「あらゆる産業の資本主義による収益最大化で生産の無人化が出来るとこまで行っても
人間は労働しなくても物を手に入れられる社会ができるだけだから問題はない」などと過去に楽観的に言われていたが、実際には無人化に対応できる社会運営のやり方の本質的な改革の無いまま加速度的に機械化は進行するのみであり、就職しやすい仕事は確実に減り、仕事を得る難易度と子供の将来の職獲得のためにかけなければならない費用は上がった。「問題がない」このためには、人間の生活を会社に丸投げしたやり方ではなく、(産業の分化高度化の発展で、各自の関わる仕事の需用の衰退後、転職が困難になった事は資本主義の社会運営の前提に無いため)
、「(本当のどんなにステータスの無い者でも対応できる位の)無条件&本当の0から、
社会の需要の有る仕事の、必要な能力を習得しながら、(なんらかの仕事が自動的に得られるまで)待機できる様な」システムが必要。待機が無いと、仕事をかなり無理して作らなければならずソ連のように産業代謝が止まり破綻し、また、自動的が無いと仕事に繋がらない。