フジロックが開催される苗場の地にある木道はボードウオークと呼ばれフジロッカー達に喜ばれています。
いくつものステージが有り、好きなステージを自由に行き来できるのがフジロックの特長です。
隣りのステージの音が聞こえないようにステージとステージの間は十分に離れていますが、森の中にはボードウオークが設置されて女性でも子供でも軽快に移動することが出来るようになっています。
ボードウオークについてはこちらもご覧ください。(インデペンデンスボードウォークはフジロック世界3位の一部分、苗場の他に新潟県には山古志に有った)
木道の特長は下記です。
森に板を敷き詰めて、車いすや杖をついてでも気楽に自然を散策できる、アウトドアのバリアフリー木道です。
どんな人も森に入って行ける、森も根とか踏まれずに健やかでいられる。
見た目はわかりませんが様々な障害者も居るものと思いますが、それらを受け入れられるものになっています。素晴らしい。現代の人間社会には欠かせないものになって来ているのでは。
アウトドアの施設としてもはや大事なものなのです。
で、このボードウオークは基本的に個人の寄付とボランティアに支えられています。
毎年のメンテナンス・増設など民間によって支えられているのです。
では、そのような組織を作ることが出来ない場合はどうしたらよいのか?
どんな人にでも自然を親しんでもらえる大事な設備「木道」
丘陵公園にやはり木道があって、タイプは全く違いますが田んぼや池や農道に誰でも入って行ける場所があります。
聞いてみると、近くの森林組合に頼んだとの事。
こういうものです。
ボードウオークとは少し違いますが、車椅子でも、農道が苦手な人でも自然の中に入って行けます。
サイトを見ると木材活用の専門家(森林組合ですしね)、白アリ対策もやっているとか、素人には解らない事がいっぱいです。
これってどこか渡り廊下に似ていますね。
学校にもあったし、大きな神社にもこういうものってあったような気がします。
木の上を歩くってとっても気分の良い思い出になっている気がします。