1歳の赤ちゃんを保育園に送るのを公用車で行ったことへ週刊新潮が批判をした。
その件に対する弁明文とその他の文の読みやすさ(これ民主主義においてとても有効かと!)について…
その事について、まだ1歳の赤ちゃんを保育園に預ける切なさ、夫婦家族で助け合ってもならぬことがあって公用車で送った。
とのこと、私は全くかまわない大いにやるべきことだという立場です。
古き良き日本(もちろん悪いこともあるのはいつも人間社会は同じ)は子供は家族のものであり地域のものでした。私であり公であったのです。よその子を叱り、よその子を大いに褒め称えた。子守は助け合っていたのだ。今でも公のものでもある。だから義務教育の授業料も教科書も無料。この特殊な環境の母子にもその環境に有った支援をしてよいと思う。ほかも然るべき。この機会に子育て中の国民の環境改善を。
そこで、金子めぐみ代議士について、1つのエピソード
2016年4月の熊本地震の後、新潟県の「チーム中越」(防災や復興支援)からも数名支援に行ったのですが、民間と行政の素晴らしいチームワークでスピーディーな対応をしました。
で、「平成28年熊本地震支援活動報告会「熊本地震の学びを長岡に」」(森市長ほか支援参加者全員の報告)に金子代議士が取材に来ていました。美人なので隠れていても一発で解りました^^
この報告会、ここでもレポってます。
http://koshikuwa.info/?p=7029
で、これを聞いた後、金子代議士は「災害時対応に関する提言」というのを菅官房長官に出されるのですが
この時の文章がまた素晴らしかった。
問題点を的確にとらえて、改善点も間違いの無い所、そしてこれだけ盛り込んでたった2ページ!
その時、感動してまた余計な事しちゃいました。まとめをまとめるという暴挙(だってもっと中越の防災を知ってもらいたいので)、
紹介ブログから金子代議士の提言にリンクしています。
http://koshikuwa.info/?p=7217
提言のPDFにも直接リンクしておきます。
「一般国民でも分かる文章」です。
https://seijiyama.jp/pdf/kiji/kaneko_teigen.pdf
今回の件について
で、今回の事件ですがそれに対するコメント(ブログ)も素晴らしいのです。
子育て中の母親たちや、総務省など各方面に気を配ってあり、家族の助け合いも書いてあり、丁寧で、気持ちが伝わってきます。
写真の選び方もスバラシ、今でも散々叩かれている夫の背中が一緒に写った写真を使っています。
この写真、ちょっと感動しました。
位置関係
最後に衆議院第二議員会館&託児所と総務省の位置関係
衆議院第二議員会館(グーグルストリートビュー)
この保育園の性質を語る記事
ポイントを引用させてもらいます。
新築の衆院第2議員会館の地下に国会で初めて保育所が設けられ、9月にオープンする。国会議員や秘書、中央省庁職員のほか近隣住民も利用できる。国会の見学や陳情に来た人たちの子どもの一時預かりも可能だ。
と、いうことでこの国会保育園は国会議員や中央省庁職員(当然総務省も)もということなのでした。
総務省の仕事を迅速に進める為の公用車送迎なのでしょう。
最も手間のかかる赤ちゃんを抱える議員が託児所に預けたりする手間を便宜を図ることは子育て支援だし、国家利益にかなっていると思います。
最後にtogetterのまとめを。
金子さん支持サイドからのまとめです。