「スノーシュー履いてガイドと一緒に雪山探索」
その魅力を体験しよう!^^天気も良いのでMTBで行きました。
後は迷解説の雪国の専門家として賽ノ神(サイノカミ)スタッフがお送りします。
アナウンサー:駿目足 焼太郎(するめあし やいたろう)・・・唯一家族の中での存在感を示す仕事として毎朝の玄関廻りの除雪が生きがいになっている、雪国の男性像そのままの人物。
解説:餅賀 炭駄代(もちが すみだよ)・・・サイノカミの研究者、どんな料理も焦がしてしまう、うっかりさが有名。
駿目足:はい皆様こんにちは、ご無沙汰です、スルメアシです。今日はシュークリームのリポートです。
炭駄代:おひさしです、すみだよです。って、駿目足さん、シュークリームじゃなくスノーシューなんですよ!ったく。
駿目足:えっ、雪見大福みたいなスノーシュークリームじゃないんすか?
炭駄代:スノーシューのシューはシューズのシュー、靴なのよ。スノーシューは雪靴よ!ほら、インストラクターというかガイドの挨拶と説明が始まっているわ。のりのりよ。
駿目足:それは失礼でした、これがスノーシューですね。
炭駄代:そうよ、右側が履く面、上が前で足を入れて紐で締めるのよ。左が裏側で金属の歯がついていて雪を噛んで滑らないようになっているのよ。
駿目足:食べられる部分は無さそうね、やっぱり。
炭駄代:まだ言っているの、アルミとゴムとナイロン系の素材だけよ。シュークリームの皮は無しよ。
駿目足:今日のメンバーはスノーシュー食べるのが初めて見たいですね。歩行訓練からですね。
炭駄代:まだまだ言ってるのね、もういいわ。インストラクターのカヨさんによれば、スノーシューは後ろ歩きが苦手、引き返す時は前歩きでくるりと廻ってね、ということですわ。
駿目足:ガイド付きは最高、いろいろな想像を超えたお話が聞けます。雪山にファイル持って説明する情熱。っすね。
炭駄代:知っているつもりのその先の話をしてくれるのよね。ステキ!
駿目足:雪の森林は不思議がいっぱいだなあ
炭駄代:雪の中に飛ぶ虫がいてその名前は「とびむし」とかしう。
そのまんまジャン。
駿目足:森林の中を清流が流れる、良いっすね。
炭駄代:ポエム過ぎ!この時兎が走って逃げて川を超えた直後、足跡を探しているとってもエキサイティングな場面よ。
駿目足:何これ、きたないなあ
炭駄代:兎の雄の匂い付おしっことうんこ。ウサギたちは雪の季節に恋をしているのよ。ガイドさんの受け売り。ここが楽しいのよ。
駿目足:雪の季節って水の流れが解るんですね。湧水の有るところは雪が無い。
炭駄代:動物たちもそれを見て動いているようよ。水を飲みに来ている足跡の観察にこの地は最高。
駿目足:動物の足跡追いは楽しいですね。
炭駄代:兎の気配ってドキドキだわ。
駿目足:これ、タヌキの糞らしいです。食べたものによって色が違う・。同じ場所で糞をしてこんなに大量になっているそうです。
炭駄代:タヌキって雑食なんで冬が越せるようですね。カラスも狸も人間もみんな雑食ですね。
駿目足:巨大な杉林を下る参加者達。杉林も冬には息遣いが聞こえる素敵な場所ですね。
炭駄代:スノーシューの探索、楽しそうですね。
ということで楽しい森林探索は終わりました。
結構ぜいたくな時間でしたよ。