ジョコビッチとベッカーのコンビと錦織圭とマイケル・チャン、選手とコーチを中心に頂点の戦いをNHKが見事に編集しました。
このへんはNHKならではですね。
視聴者が思わずしたツイートをピックアップして、頂点の凄さを見てみます。
- マイケル チャンの指導で打つ度引き戻される腰につけたゴム紐
- マイケル・チャン「トップ選手はすぐに研究されて対策を立てられてそれが世界中に広まるから、常に変わり続けないといけない」
- 錦織くんとジョコビッチの試合は、マイケルチャンとベッカーの戦いでもある
- アンディ・マリーは錦織圭選手のストロークを封じる為に、データ分析会社に依頼しどこにどう打つとどんなリターンが返ってくるか?ピンチの時に効果的な場所はどこか?対策を練った。
- ベッカー「全米オープンの錦織はチャンそのものだった。ああいう諦めないタイプに主導権を取られると厄介だ。あと1m下げさせないといけない」
- 錦織は前でプレーさせると厄介だけど、ベースラインより1mでも後ろに下げたら錦織は怖い相手ではない… by ボリス・ベッカー
- 一見左右に振り回されているように見えるジョコビッチ、しかしコレこそが錦織に仕掛けた罠だったのだ……
- テニスがいかに騙し合いというか、頭脳戦かという事が分かった。体力と駆け引きと心理戦の解説が絶妙
- あえて相手に好きなことをさせて隙を作らす。
- 錦織の打ちたい気持ちをじらせる戦法
- ジョコビッチ怖ぇ〜〜。これが世界1位か〜〜
- ジョコビッチの喜び様、それだけ錦織が強敵だという事
- ジョコビッチ「テニスは瞬きしている間に勝負が変わる」
- ジョコビッチの作戦にすぐ対応する錦織、その作戦を修正してくるジョコビッチ
- ジョコビッチと錦織くんの差は自信
- 心理戦厳しい。神経これほど使うとは。ジョコビッチもギリギリのところでやってるんだ
- 敗北をどう受け入れるか。数え切れないほどの敗北をどう受け入れるか by ジョコビッチ敗北を長い道程の一部ととらえることが出来るかどうかだと。
- ジョコビッチいわく、世界一とは?「王者の心を持てるかどうか?」「敗北をどう捉えるか?成功へのステップにできるか?どうかだ?」
- 錦織圭は マレーとワウリンカにはどうしても勝てないなあ』と思っていたが、放送ではその二人が 錦織圭に対して万全の対策を取っていたのが わかった。やはり この二人は 錦織圭を相当マークしていた
ジョコビッチまでも完全に分析して錦織選手に挑んでいるんですね。
戦いはビッグデータ分析までも交え、気持ちの持ち方まで含めた人類の最先端のものだったんですね。
ビジネスもきっとそうなんですよね。
日本社会の遅れ・後進性が心配される特集でした。
でも、なおさら錦織圭は凄い。
元になったツイートまとめは
錦織:ジョコビッチ と マイケルチャン:ボリスベッカー NHK 面白すぎた