あまり知られていないEボートですが全国各地で体験や交流レース大会が開催されています。
そもそも地域内外の交流の為に作られたもの。
スポーツというより、そういうコミュニケーションツールとしての使われ方が主体。
NPO法人地域交流センターというその名もズバリのところが始めたものです。
交流と防災が長岡として長らくテーマだったように思いますが今ではイベント重点になっていたような点が個人的に少し残念。
それはともかく、いっぱい楽しみましたよ。
そのレポート
1、受付・本部テント。
2、各チームにテントが割りふられています。これが無いとこんな晴天では死にます、助かりました^^
3、これがEボート、ゴムで組み立て式、空気ポンプやパドル、ライフジャケットで1セットです。
4、県が作ってくれたEボート乗り場、最初の大会にも出ましたが、その時はボートに乗るのに大騒ぎでした、が、今は快適。
せっかくの設備、みんなでもっと有効に使おう。
5、数十メートル先のブイを廻って帰るレースです。
6、スタートとか色々案内してくれる人もいるのですが。
7、下記の図のように初心者のEボートは迷走しまくり、ゴール寸前で引き返すとか爆笑につぐ爆笑^^
8,成績は貼り出されます。早い艇は1分30秒代、遅い艇は4分から5分台も。^^
9、寺泊なので、佐渡が近い、良く見えました。下記写真にも薄く写っています。佐渡はでかい。
10、タイム上位3チームで決勝。
11、強い2チームに交じって決勝に進出したのが小学生や中学生女子や20代女子で半分という非力なチーム。
Eボートはパワーだけでは無いことを物語っています。
12、表彰式、見附市のチームが僅差で優勝。長岡にもインストラクターで来ていただいているよく知っている人が所属するチームでした。
以上、レポートでした。
しかし、日に焼けて大変ですた。
これ、スポーツイベントに出来るともっと盛り上がり、文化になると思うのですが、まずそのためにはEボートを市民に開放してほしい所です。(寺泊は借り易いようですが他地域は難しい面も)
それには市民側がもっとその気にならないとですね。