やっすいMTBに乗っています。
- 病気して、健康のためにMTBを始めた事
- 安くても最低限の機能付の自転車を
- 自転車で楽しんだ事
1、病気して、健康のためにMTBを始めた事
脳の病気をして以来散歩・ウォーキングやスロージョギングとかやっていたのですが、いつも同じコース変わり映えの無い世界で飽きてきました。
スロージョギングってけっこ良さそうだったんですがあのはっきりしない走り方(あの人何やってるの?狂っているの?アホなの?を誘発するかも)をできるコースって限られるというか、あまり人の居ない道で走りたいですねスロージョギングは。
そんなこんなでやっぱり自転車がいいかなと思いまして、昔MTBに乗っていてそこそこ知識も有ったのでスーパーの中の自転車店を冷やかしに行きました。
2、安くても最低限の機能のある自転車を
あくまでも健康目的だし、どこか特別なところに走りに行くわけでもないし、さらに金も無いし(最大の理由)一番安いやつを買って乗ろう。
でも川原にも降りたいし、農道も走りたいし、原っぱにも入りたいし、どうせなら山道も走りたいという事でMTB(マウンテンバイク)を物色。
そして、超ビックリ!!!!!なんと3万円台で夢のMTBが有るじゃないですか!
ここでWikipedia先生からひとこと
「マウンテンバイク(mountain bike、MTB)とは、競技目的でのクロスカントリーや山間部でのダウンヒルや登降等に備え、 衝撃などへの耐久性を高めた専用規格の自転車である。」
(写真もWikipedia)
他の健康器具・機械と比べてもかなり割安感が有ります。
まあ、安いやつは本格的ではないので無茶な使い方をするとやばいかもですが、農道や低山の登山道みたいなところを走ったりする分には全然平気です。
夢の自転車と言いましたが、それって30年くらい昔の夢です。
フルアルミボディ、シマノ製変速器、前輪サスペンション付き、後輪レバー着脱可能。
「30年前なら10万円オーバーのスペックだぜこりゃ。」
絶対に届かない夢だったものが目の前にある。
30年前乗っていたMTBは、「クロームモリブデン・サンツアー変速機・サスペンション無し、着脱レバーは前輪のみ」だったのです。
目の前のその本体価格3万円台のMTB、その脇には激安2万円台の中国製と思えるMTBもあります。
が、それらには後輪はおろか前輪にさえ着脱レバーは無い!
そうなんです中国製!もしも着脱レバーが有ってもそれは場合によってはファッションなんです。(確かめていませんが)
以前、子供用自転車を買ったのですがそれについているボルトとナットはファッションというか飾りでした。
実際は溶接してある部分に飾りとしてボルトとナットがついている。
ですから、その中国製はボルトを外しても分解できませんでした。
当然修理・部品交換等は出来ません。(溶接機持っていないし)
お手頃すぎる自転車(中国製多し)は分解修理不可能、使い捨てです!
で、私は最安価の日本メーカー自転車を購入。
部品交換も自在、快適な自転車ライフを送っています。
なんといっても後輪のタイヤ交換まで自分でできたのです(自分ながらに信じられない^^、カイカン)
このクラスから一応MTBなんだと思います。
専門の人は認めないかもですが。
個人的にはこれ以上の機能・性能が有っても私の技術力では五十歩百歩、意味ないように思います。病気リハビリ・健康道具と考えた場合この最低限のスペックで申し分ないものです。勾配のきつい上り坂も、どんなダートな下り坂も、草の上を走る、砂利道を走る、街中を走る、どんな場合でも問題ありません。ヘルメットはキチンとしたものをしているもののウエア等は適当ですし。気楽そのものの自転車ライフです。
最後にこれ以上ならOKという自転車を紹介。(このクラス以上であれば満喫できます。)
最低でも前輪の着脱が簡単で車載ができる、各部品の分解ができる、自分でメンテナンスが出来る。
1、ミヤタ 標準価格:5万円弱
2、ブリヂストン標準価格:4.5万円弱
その他の国産メーカー
パナソニック ・丸石サイクルなど・・・詳しくはここを
3、自転車で楽しんだ事
ウォーキングやジョギングで出来ないことが実現しました。
- 手軽に軽運動からハードな運動まで自在にできる。
- 膝や足首や間接とかに衝撃がかからない。
- 遠くまで行けるのでコースが増え、飽きない。
- 楽しいので運動する気になる。
- かっこいいし、先端気分を味わえる。
※鉄道廃線跡のダートコース走破
※観光名所・史跡を巡る
※高原を走る。
そのほか、いろいろ楽しめました。