長く広大な越後平野の最も奥、長岡市と小千谷市の間、旧越路町(合併し長岡市)に越後平野にペロッと舌のように飛び出た半島のような山塊がある。
それは、遥か信濃の斑尾山から連なる関田(せきだ)山脈からの山並みの終点なのです。
- 関田山脈からの山並みの終点
- 斑尾山
- 関田山脈
- 地図
と調べてゆきます。
1、関田山脈からの山並みの終点
そこの山の上には巴ヶ丘もみじ園や越路中学校や巴ヶ丘自然園が有る。
下記は山塊の終点、斑尾山から続く関田山脈に連なる山塊はここで越後平野に突き出た半島として終点となります。
下記は巴ヶ丘もみじ園、まさにこの場所が終点なのです。
下記は、もみじ園直下にある朝日酒造の脇にある文化財松籟閣(朝日酒造社長の旧宅)
朝日酒造は山からの良質な水に恵まれ、久保田等銘酒を生み出し、日本中・そして世界でも親しまれているお酒を生産しています。
山塊の頂上部は平たんでコシヒカリ等の広大な田園になっています。
また、日本一のガス田地帯でもあり、地下4,000mくらいから良質なガスを生産しています。
このガスはパイプラインで関東等に供給されています。
2、斑尾山
関田山脈の始まりは野尻湖の脇にそびえる斑尾山(1382m)とされています。
登山・スキーなどで有名です。
詳しいページ:信州の旅「斑尾山」
3、関田山脈
さて、関田山脈とはどういうものでしょう。
関田山脈の自然(その1)(飯山市)(長野県の地学 長野県理化学会 地学部会):
関田山脈は飯山市と新潟県を境する県最北の山脈で、斑尾山から始まり、千曲川が新潟県に 出るまでの約80kmにわたって連なっている。間には袴岳・黒岩山・鍋倉山などが存在しており ブナ林で覆われた豊かな自然で有名である。
4、地図
地図化しました
(国土地理院:地理院地図)
まさかこんな長い山並みだったとは驚きです。
山脈及びその繋がりの山並みには見どころがいっぱいですが、それはまた後で。
関田山脈・・・何と読むんでしょう?
初めてのこの名前に接する者からしますと、もう少し丁寧な説明が欲しいです。よろしくお願いします。
おっしゃるとおり、冒頭にふりがなつけました。
関田(せきだ)山脈で良いと思います。
なかなかフリガナが有る公のサイト無いのですよね。
やっと見つけたのが
https://www.tabi-tabi.com/special/trail/
せきだ でOKです。
ほかの読みも気をつけてゆきます。
安全に関わりますからね。
ホント有難うございました。