災害の無いときの国民の防災話題は? 国民の普段の関心は身近で楽しい防災でしょうか。

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この災害が何も無い時期関心を集めた「災害・防災」の話題は何か
アクセスが多ければいいというものでも無いですが、ひとまずアクセス数順に並べました。

この何も災害が無い時期こそ、国民・ネット民の「防災の何に感心が有るのか」が見えるかもです。

逆に見れば「防災をやっている人達の取組みで、国民・ネット民に伝わっていることは何か?」が、わかるかもです。

bosai

togetterの性質上5日前くらいのまとめから1か月前くらいまでをアクセス順にピックアップしてみます。末尾はアクセス数。

 関心を引くタイトルの付け方というのも有り、一概に言えませんが関心の傾向は見えますね。

どうぞ自由に読み取ってください。

 ベスト5を上げてみます。

1、災害時の食事・ラーメンの食べ方
2、そもそもマグニチュードって?
3、富士山の不思議な現象分析
4、地震体験、今だから話せる本当のこと
5、災害時の新聞紙工夫

 

 現実的な、 素朴な、 本音な

そういう事ですね。

被災体験からも大災害時に人々は普段とがらりと違う判断をします。

 

高尚・最先端の防災技術とかも大事ですが、

社会における防災ってもっと人間の感情的で根源的なもののような気がします。

 「そのように動くべきだといってもその通りには動かない」

私も危険な状況だとわかっていても親族の安否を確認に行きました。

普段冷静に考えるとばかげたことですが、災害時には別の価値観・感情が有力になります。

それぞれが自分の命を守るのが1番だと言いますが、たやすく自分の命は2番・3番・5番になります。

 

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