プロスポーツの事を書いている最中に清原逮捕のニュース。
彼等引退選手に指導者として活躍の場を増やすことにつながるかも、プロスポーツの改革、重要だと思います・・・・。
2月2日の産経新聞のスポーツ茶論が興味深かった。
つくば市がプロ野球・巨人の2、3軍の誘致を行う方針を固めたことから「市主導」のプロチーム誘致・地域新興について考えている。
そこで、思いもよらぬことについて触れている、てっきり自前ビジネスだと思っていたアメリカのプロスポーツが、行政の援助をたっぷりと得て地域の役に立っているというお話し。
大リーグ、シアトルマリナーズのセーフィコフィールドの例(球場建設費や球場使用料など)などを読むと、なぜ各地のプロスポーツが地域に貢献しようと努力するのかがわかる。
しかし、新潟県ではとうの昔からそのような事はやって来ている。
ビッグスワンの建設と、そこを本拠地とするJ1サッカークラブのアルビレックス新潟。
これは地方でのプロスポーツの革命を起こした。
4万人入るスタジアム・ビッグスワンが毎回満員になったのだ。
無料券の配布を揶揄する者もいたが、プロスポーツ観戦の経験の無い人たちに屋根付き4万人収容巨大スタジアム(東京ドームよりでかい)での観戦を経験してもらう事が地域貢献そのものだったのだ。
それだけで大成功だが、その大半が熱烈なファンになった。
同様な例で、独立リーグやバスケは本拠地を長岡市に置いている。
長岡市はBCリーグ新潟アルビレックスの本拠地練習球場の越路河川敷き球場を硬球対応のグランドにお金をかけて回収した。
また、アオーレ長岡のアリーナも4000人収容から1部リーグ必須の5,000人収容にしてゆかなくてはならない。
アメリカの成功例を見るにつけ、税金を投入してプロスポーツ観戦ができるようにすることは大事。
PCゲームのシムシティでも一定規模の市になったらスタジアムを作って娯楽を与えないと市は衰退してゆくことにたしかなっていた。
スタジアムを作って安全に運営してゆかなくてはならない。
洗練された学園・研究都市のつくば市が新たな可能性を見つけてくれると日本のプロスポーツ大いに助かるものと思います。
最後に2軍チームの誘致というニュース記事リンクを貼っておきます。
誘致を目指しているのは近くつくば市内に設立される「プロスポーツ誘致推進協議会」。関係者は「巨人やプロチーム誘致による経済効果は計り知れない。誘致に成功すれば、市民にとっても・・
では、思いつく限り移転するメリットとデメリットを考えてみましょう。