2016年シーズンからガンバ大阪が使用するスタジアムが素晴らしい。
その素晴らしさをいくつかのサイトを紹介しながら見てゆきます。
聞きかじっていることは
- どうやら寄付金主体で建設されたものらしい。
- スタジアムの運営もガンバ大阪がやるらしい。
- 建設費を安く上げたらしい。
- サッカー専用スタジアムなのでとても見やすく臨場感にあふれているらしい。
- 災害時に避難施設としての機能もあるらしい。
などなど
様々なサイトが特集を組んでいますのでどのような事が書いてあるサイトなのか並べてみます。
どうぞ各サイトをのぞいてください。
1、まず最初はスタジアム建設募金団体のサイト
募金団体について|めざすスタジアム|寄付について|建設の工程|ライブラリー
のカテゴリーが有り徹底的に方法を公開している。素晴らしい。
ごあいさつに有る文章が全てを語っていますので引用紹介します。
このスタジアムは『みんな』の力の結集である寄付金によって建設することを目指しています。
それは活気ある街をつくるためには、自治体のみなさんの力だけではなく、
地域のみなさんの力が不可欠だと考えるからです。
このほか各ページにこの取り組みのあらましが有ります。
2、新・公民連携最前線に詳しい特集
主な記事
- 建設費だけでなく、ランニングコストも市の負担はゼロだ。・・・
- 法人の場合は支出した寄付金の金額が・・・ 個人の場合は、「ふるさと寄付金(=ふるさと納税)」として・・・
- 指定管理者であるガンバ大阪は、スタジアムの維持管理(公園の賃借料を含めて約5億円)や大規模修繕の経費を、利用料金などでねん出する。利用料金には・・・
- そこで、屋根については、南側をガラス張りにして日光がフィールドに射し込むようにした。また、ピッチレベルには・・・
- 吹田サッカースタジアムの1席当たりの単価は35万円で、これは新国立競技場(新整備計画)の・・・
面白いです。
3、Number Webも特集していました
驚愕したガンバの新スタジアム。募金140億円で作った“手づくり感”。
二宮寿朗氏執筆の主な記事
- 距離はタッチラインまで7m、… それも観客席の最前列からピッチ・・・
- 災害時には防災拠点ともなる。備蓄倉庫機能を持ち・・・
- クラブスタッフたちはあちこちでパンフレットを配った。・・・
ということで、吹田市に完成したガンバ大阪のサッカー専用スタジアムは、寄付による建設が素晴らしいだけでなく、いやそれだからこそ建設費のコストダウン、ピッチと観客席の距離、環境対策、災害時の機能など市民の考え方が躊躇なく採用されているような気がします。
絶対行ってみたいスタジアムの一つ、大阪のみならず関西名物になりますね。