時代をリード、気持ちにスッと入ってくる熊本県警ツイッター。普段でも地震災害時でも。

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熊本地震で大変な時、プレッシャーで書けない役所のソーシャルメディア(書けないなんかまだまとも、ツイッター・FBともにやっていない役所も有り、行政には苦手な分野ですねきっと)の中で、活躍したのが熊本県警本部のツイッター。

こうやって震災時の大変な時に県民に優しく語りかけるに至るまで、様々な事をされてきたようです。

 

1、最初にその熊本県警の心を示したのが道路の電光掲示板

2013年から2015年に面白い掲示板

見てみましょう

 

 

 これが受けに受けて話題になったようです。話題にあがっただけで効果ありの標語。「眠くなったら今休む」が伝わっているのです。

すばらし。面白い言葉はスーっと入ってゆきます。

 

 2、県警ツイッターアカウントの活躍

次は2015年1月、【熊本県警察本部@yuppi_KK】アカウントの登場!!

yuppi

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 上記が熊本県警本部のツイッターアカウントです。

 で、ツイートがこれです。

 

 このころすでに自分の世界というか、熊本県警本部の立ち位置が決まったようです。

後の熊本地震の大活躍もこの路線を踏襲していますね。

 

3、県民に益々大反響

 続いて、どんどん面白い電光掲示が登場!

 

この路線を突っ走るんですね。

いいじゃないですか。

次は2015年5月のこれ

 この時の担当が「殿下」さん、公式アカウントで双方向コミュニケーションとっています。ネットの腕が有りますね。

次の担当は大変だったでしょう。が、達人殿下さんのようには出来なくても、出来る範囲でこころのツイートできればOKですよね。十分この地震でも伝わってきます。

 

4、熊本地震での活躍

そして、熊本地震の時に、黙るアカウントが多いなか、優しく楽しく県民に語りかけていたのが「くまこさんと警部」。心落ち着くツイートです。

 

 

 

 

熊本県警の県民に近づいてゆく姿勢は、大震災時に特に生きたように思います。
人間らしく話す警察のツイッターアカウント。
一部にしか伝わらないでしょうが、伝わった先からの口コミや県警への信頼感は大きなものだと思います。
ネットしか手段の無い遠く離れた私達も人の気配を感じてこころ落ち着きます。

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togetterでのまとめ

熊本県警本部【yuppi_kk くまこさん・警部】がソフトな語り口で被災中の県民に語っています

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