三菱自動車の燃費偽装事件の問題で日産の傘下に入ることになり、それがJリーグの協約に触れるらしく(浦和は三菱自動車が約50%の株を持っている。Jリーグは他クラブに影響力をもつ法人などへの株式売却は禁じられているが今回はそうではない。ぎりぎりセーフらしい。)
しかし、浦和レッズはJリーグNO1の観客動員を誇る人気クラブ。
ここほど市民球団に向いているところも無いと思うのが私みたいな素人考え。
どうなのかいくつサイトを当たってみた。
「名前変わるの嫌」「市民球団に」 浦和ファンも心配(朝日新聞)
サポーターが株を買えばいいのでは、という声などを掲載。
是非一読を
世界は数字でできている
土田晃之、三菱自動車の日産傘下入りで迎えた浦和レッズの危機に言及「最悪、企業を切って市民球団としてやって」
こちらもファンが多いのだからみんなでお金を出してできるのでは。
とのことです。
一読を
続いて、
サガン鳥栖試合リポートブログ
ここに興味深い記事がありました。
市民クラブには責任企業はありません。責任企業を持つ会社は責任企業に赤字補填して貰えます。(もちろん責任企業が面倒を見てくれればですが)。ただ、市民球団といわれる球団にも金主はいるんですよ。多くの市民クラブは地元の経済界などから支援を受けています。
サガン鳥栖のファンが、「Jリーグ再建計画」を読む という事で書いた記事
自転車操業、結局どんな物語をサポーターに見せられるか。
市民クラブ・市民球団もそれが大事ではないか・・・。
これは是非一読を。
浦和ほどの大きな球団になるとおいそれと市民球団というわけにはいかない感じです。
市民球団といっても、結局企業に株主をお願いするわけで、それなら割合とか含めて工夫ができるのでは、そんな球団経営の理想を浦和には求めていってもらいたいです。