なんか今度のオリンピック、治安が大変みたいだけど、まあ大会中は大丈夫なんだろうな。
と思いつつ、ググって目に入ったのが
実は大胆にも「リオ 犯罪マップ」で検索したところ、このトップページの前に見つかったのがこのページ
お役人が適切な言葉を選びつつ書いたのがこれだと思うのですが、あまりにも凄まじい。
こういう地域が世界にはあるという事を認識するためにまず全文引用させてもらいます。(上記ページで読まれた方が迫力ありますよ)
はじめに
本年、オリンピック・パラリンピックが開催される、ここリオデジャネイロ市は、世界三大美港の一つに数えられる風光明媚な国際観光都市である一方で、世界有数の犯罪都市としても知られています。
リオ市大都市圏には1000を超えるファヴェーラ(スラム街)があり、重火器で武装した麻薬密売組織間の抗争や、当局の治安対策活動に起因した銃撃戦がしばしば発生しており、流れ弾によって多くの市民が死傷しています。
また、一般市街地でも路上強盗、すり、引ったくり等の街頭犯罪が多発しているほか、観光地や幹線道路等における集団強盗の発生も依然として後を絶ちません。わずかな油断や過信が大きな被害につながるおそれがありますので、日頃から防犯意識を持って被害の未然防止に努めてください。
ほぼバイオレンス映画の架空の世界ですね。
で、安全の手引きの中に以下がありました。
(3)被害者にならないための対策をする
犯罪者は、効率よく安全に利益を得るために標的を選びます。
(1) 対象となる金品を持っている
(2) 容易に襲うことができる
(3) 襲った後のリスクが少ない
このような要件に該当すれば狙われる危険性が高まります。
日本人観光客の事じゃないっすか。
特に話し合いで解決をすることになっている左翼系の観光客はカモネギでしょうか。
上記安全の手引きにはその他呆然とするような実態と対策が書かれています。
どうぞ一読を。
そしてさらにとどめは感染症
「当地では、昨年からデング熱、ジカウイルス感染症等の感染症が流行しています。」
デング熱、ジカウイルス感染症ともに、有効なワクチンは存在せず、蚊に刺されないことが唯一の予防策。
もはやどうしようもないですね。
御用とお急ぎでない方は、とくにのほほんとした日本人はご自宅でテレビ観戦が最高の席のようです。