トヨタが知っている「利益の生み方」・・・を読んで、なるほど「どうしても欲しくなるもの」をつくるのか、と

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さらに続いて、ネット上に流れてきた現代ビジネス の面白そうな記事

トヨタが知っている「利益の生み方」一番お金をかけているのはここ  MBAもビジネススクールも時代遅れ

(酒井 崇男グローバル・ピープル・ソリューションズ株式会社 代表取締役)

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トヨタとAppleの共通点

いまの産業界は、設計情報の創造、つまり製品開発で勝負をする時代になっている。

世界各国にいる買い手の要求を満たす「魅力的な商品」、「これはどうしても買ってしまう」というような商品を開発する。 ~略~ 会社としては十分利益の出る原価構造をもった製品」を開発できていなければならない。

トヨタ自動車ではトヨタ流製品開発で売れるモノを開発し、トヨタ生産方式で売れるとき売れる数だけ売れる順番に作っている。トヨタ流製品開発とはすでに述べた「チーフ・エンジニア制度にもとづくトヨタ流の製品開発」のことである。

トヨタは昨年、研究開発に1兆円使っている。一方、工場への投資、主に設備投資は1兆1000億円である。

 

とにかく

  • どうしても買いたくなるものをつくる・・・売れるものをつくる。
  • あとはそれを量産するだけ。

ということのようです。

 

 で、「トヨタが1兆円投資しているもの」という興味深い記述が続きます。

まず、製品開発、設計品質に不可欠なものの認識は

  • 知識や情報という今日もっとも貴重な資源

 

さらにトヨタの 利益は「製品開発」で作られていて、量産・製造プロセスは5%以下しかないそうだ。

てっきり製造方式が優れていると思っていたトヨタは製造プロセスからの利益はごくわずかで、日本の多くの企業はいまだこだわっている量産・製造プロセスは既に儲からない世界なのです。

 

だから利益を生み出すものは

  • 「製品開発・広義の設計が富の源泉」

 なのです。

 

イノベーション・勝ち負けの差を理解しているか

MBAを雇ったり大学教授のアドバイスを聞いていると、会社がたちまち「ソニー化」してしまうことからも分かるだろう。一昔前の社会やビジネスで有効だった考え方は今ではもちろん、時代遅れである。

研究所に累計5兆円程度投資をしてきたが、市場にろくな成果物がない日本最大の通信会社がある。

なぜここまで失敗したのか? 彼らは「技術」の目的が価値を生み出すための手段に過ぎないことが理解できていなかったからである。

つまり上に述べたような本来の設計や、正しい意味でのイノベーションについて知らないからだ。イノベーションとは最初から経済的なものであり、技術開発・研究開発はそのための手段に過ぎない。

今、圧倒的な勝ちと圧倒的な負けの差を生み出しているものは、広義の設計や製品開発を、組織的に仕組みとして行ってきた会社であり、個人である。あるいは組織的な仕組みとして備えている会社であり個人なのだ。

イノベーション

  • 経済的な・・・利益を生むもの

勝ち負けの差

  • 広義の設計や製品開発を、組織的に仕組みとして行ってきた会社であり、個人

 

どうしたら儲かるか、組織的に仕組みとしてやっているか?   でしょうか。

 

いやあ、面白かった。酒井 崇男氏はここまで書いていいのでしょうか。

それよりもここまで書かなきゃ、というところに日本が来ているような感じでしょうか。

 

もう一つあります。

本当の解が

つづく

 

—以下、関連本やグッズ—

 世界No.1の利益を生みだす トヨタの原価/a>

 

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