糸魚川大火、焼け残った家、奇跡の一軒家は都市防災のノウハウ満載?施工工務店もチェック

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何という事でしょう

フェーン現象下、強風の大火災の中で木造住宅がただ1軒焼け残り、数日後に家族はその焼け残った家で暮らし始めているという。

1、マスコミ情報

2、工夫した点

3、業者情報

4、都市部の防災まちづくりってこれだけで良いのでは?

 

1、マスコミ情報

1軒だけ焼けず…防災特注 奇跡の木造住宅 周辺は焼失「復旧に協力したい」 発生から1週間(産経ニュース)

itoigawa1ken




 

これが地元工務店の作った家という点に注目、引用させてもらいます。

県内で平成19年に発生した中越沖地震を目の当たりしたことから、住宅を造る際、金沢さんは頑強にするよう工務店に注文。それ以外は全て「お任せ」で、翌20年に完成した。

 

 2、工夫した点

なんかとってもこの国にとって大事な解決策がこの不幸な大火災によって明らかになったような気がします。

上記サイトや他サイトから施主と工務店が工夫した点を書き出してみます。

外壁・・・ステンレスのトタン板、レンガ

屋根・・・洋瓦、ステンレス

軒先・・・火の粉が入らない工夫

窓ガラス・・・ワイヤ入り二重ガラス

なるほど、なるほど・・・

 工務店にお任せしたと言いますが、その判断力・決断が最も大事、普通あれこれ注文つけますよね聞きかじった知識で、様々な分野でその聞きかじったような素人の注文がせっかくの技術を骨抜きにしてしまいます。聞きかじりばかりのサイトが言うのも何ですが^^。

地方の工務店でも任せてもらえればこれだけの住宅を作る知識・技術が有るのです。

 

 3、業者情報

 その業者情報です。

産経新聞によるとミタキハウスとのこと

ネットで調べてみました、有りました、地元糸魚川市の工務店ですね。

ホームページも有りました。

株式会社 ミタキハウス

mitaki

 ミニブログで今回の糸魚川大火と「当社の施工した家が残った旨書かれています。」

他の住宅建築会社にも見られるような断熱関係の記述のほかに「災害に強い家造り」への取り組みが見られます。

今回の大火で最悪の火災環境でも大丈夫だったわけで、実績・ノウハウが蓄積されたものと思われます。東京都など木造住宅密集地への応用で災害列島日本の弱点克服が出来るかもです。

一番目立つ記述が「遮熱シート」

このシートのおかげで火災で地区全体が物凄い高温になっている状況下でも室内・家具を守ったのかもしれません。

 

4、都市部の防災まちづくりってこれだけで良いのでは?

今回の大火、家が密集とかいろいろ言われているのですがこの焼け残った家を徹底的に検証することで「都市防災」が結構簡単に解決しそうな気もします。

この家の場合、周囲に空間があったようですので全くの密集とは違うのかもしれません。

が、フェーン現象で乾いた高温の強風という最悪の環境の中で焼け残った訳で(室内も無傷で)、もし既存の家に同様の効果が得られるリーフォームが安くできるなら(他の手法と比べて)様々な問題を解決できそうです。(全部できなくても延焼を食い止める地帯づくりも可能かと)

今回、中越沖地震対策で造られて、それが火災にも役立ったという事。

防災としてはほぼ完璧ですね。

水害対策以外の事ですが。

 

地方の工務店ならではの小回り、既存の知識技術の組み合わせで

こんなに強い家を

実際に造ってしまった。

 

常総市の水害の時も1軒無事だったりしています。

あの家、どうなったのでしょうね、あのノウハウを生かす仕組みはあるのでしょうか。

どうか今回のノウハウを防災に生かしてもらいたいところです。

 




 

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