様々なところでこの映画「沈黙-サイレンス」の予告映像や特集を目にします。
ツイッターやフェイスブックやその他ネット上に多く、さらに新聞など・雑誌にも特集や記事が書かれています。
外国人監督が遠藤周作の小説「沈黙」を映画化する、これだけでも興味深い話。
いろいろ読むとさらに大きな背景も見えてきてますます興味は膨らみます。
その辺を整理。
インデックス
1、公式サイト
2、予告編(本編とインタビュー映像)
3、記事(監督と浅野忠信さんへのインタビュー)
4、マーティン・スコセッシ監督とは
5、togetter 遠藤周作の思想と『沈黙』におけるジレンマ
1、映画公式サイト
2、次に映画の予告編
予告編が衝撃的で早とちりした人達がステレオタイプな反応(キリスト教による侵略とか…)をしています。
まずは「映画『沈黙-サイレンス-』本予告」
続いて「映画『沈黙-サイレンス-』特別映像」
監督や俳優のコメントが観れます。
3、記事
★【マーチン・スコセッシ監督に聞く・動画付き】 映画「沈黙-サイレンス-」 慈悲と許しを見つめて (産経新聞)
マーチン・スコセッシ監督に産経新聞文化部岡本耕治氏が聞きます。
一部だけ引用
スコセッシ監督は「慈悲の心と許しについて見つめた作品だ」と話している。
ぜリンク先へひどうぞ
★【浅野忠信・動画付き】スコセッシ監督の「沈黙 サイレンス」に出演 「異文化の衝突、楽しんで」 (産経新聞)
通辞(通訳)役で出演の浅野忠信さんへのインタビュー
一部だけ引用
新たに通辞役のオーディションが行われ、浅野は見事に射止めた。
ぜリンク先へひどうぞ
4、マーティン・スコセッシ監督とは
冒頭に監督の背景が簡潔にまとめられています。
引用させてもらいます。
シチリア系イタリア移民の家に生まれ、マフィアの支配するイタリア移民社会で育ったため、その人格形成と作品の双方にはその出自が深く影響し、腐敗した矛盾に満ちた現実のなかでいかに人間としての倫理と善良さを実践できるか、それがしばしば不可能であることの苦悩を追求する映画が多い。
どうやら「沈黙」こそマーティン・スコセッシ監督らしいテーマを持った映画のようです。
5、togetter 遠藤周作の思想と『沈黙』におけるジレンマ
参考になる様々なツイートです。