駅伝だけではない、東京マラソンに出場して活躍しているのが青山学院 陸上競技部です。
原監督の訴える「マラソン復活大作戦」とは何か、低迷する日本のマラソン、何を改革しようとしているのかWeb上から探ってみます。
東京マラソン2016での活躍
2016年2月28日の東京マラソン2016に出場。
下田裕太は総合10位(日本人2位)、一色恭志は総合11位(日本人3位) この時の下田裕太は10代、2時間11分34秒でマラソン10代日本歴代最高記録を出した。
★東京マラソン2016 結果・順位速報!(アミュぞう)
男子20位まで、女子10位までの順位が掲載されています。
原監督の考える改革
★青学・原監督が川内の「マラソン語るな」に答える【前編】NEWSポストセブン
★青学・原監督が川内の「マラソン語るな」に答える【後編】NEWSポストセブン
市民ランナー川内優輝選手が「原監督は結果を出した駅伝については語っていいが、マラソンについてはまだ早い」と語ったことについての答えの取材です。
とても興味深いお話し。
★【箱根駅伝】青学大・原晋監督インタビュー!V3&3冠、次はマラソン復活大作戦(スポーツ報知)
2017年1月5日12時0分の記事です。史上初の大会3連覇&年度3冠を同時達成した1月3日の2日後です。
この中で原監督はかねてから様々な本に書いた事を再度訴えている。
- 実業団選手が自由に移籍できるように(自分に合った環境に移れる)
- 中小企業に個人スポンサー
- サッカーや野球のように上に進めるシステム
ぜひ、日本の長距離の陸上を変えていただきたいところです。
マラソンで日本人選手が活躍するのを再び見てみたいですね。
青山学院の選手が出るマラソン大会
東京マラソンがあまりにも華々しかったために私も良く知りませんでしたが、いくつものマラソン大会に出場・出場予定のようです。
★青山学院陸上競技部ホームページ 2016年度 ~競技日程~ より抜粋
- 日本平桜マラソン 静岡 (4月)
- 神奈川マラソン 神奈川県磯子 (2月)
- 東京マラソン2017 東京 (2月)
- びわ湖毎日マラソン大会 滋賀 (3月)
- 静岡マラソン2017 静岡 (3月)
こんなに多くのフルマラソン大会に出場とはまさに「マラソン復活大作戦」です、楽しみですね。