ネット上で見つけた「量子数理を使ったアンケートを実施いたします。」
おお、いったいこれはなんだ?
なんちゅうアンケートなんだ!
それは
「「日本のホスピタリティ」徹底実査!理想の「おもてなし」ってなんだろう?」
というものでした。
主催 : 経済産業省/『WIRED』日本版
協力 : 立命館アジア太平洋大学/クリエイティブ・ブレインズ/サービスデザイン推進協議会
と、なっています。
宇宙や物理大好きな男の子だった私にはドキドキの文字列。
早速アンケートを受けましたよ。
物凄いアンケートでした。
引用
おもてなしを再定義するべく、みなさんの集合的無意識を可視化し、構造化したいと思います。
方法はいたってシンプル。量子数理を用いたマーケティングエンジン=「Scanamind」*にアクセスし、12個のキーワードを打ち込み、その後の設問に答えるだけ(所用時間は3分程度です)。
あらかじめ「量子数理を使ったアンケートを実施いたします。」と知らなかったら怒っていたでしょうね、何ちゅうアンケート!!!
ひたすら同じような事の繰り返し
で、
量子数理って何?
ググったら「量子数理の力」などというサイトが見つかりました。
しかし、WEBサイトは、来訪者のクリックにより再構成されるという、インタラクティブ性が 本質です。 来訪者ごとに、それぞれ異なる体験を実現するメディアです。
発信側の用意したサイトを、来訪者がどのように経験したのか、 その構造を知ることこそ重要です。
ページビューの解析では見ることのできない、インタラクティブなWEB体験の構造を 「見える化」する新しいアプローチ、それが「WEB体験の可視化」です。
サイトも訪問者によってそれぞれ全く異なるサイトになっている。それはクリックによって明らかになる。とのこと、なるほどです。それを解析できるのが量子数理なんだそうです。従来の方法との違いや実例を挙げて紹介しています、ぜひページへ行ってみてください。
波動方程式って何?
これも上記のページにありました。量子数理と 波動方程式ってセットなんですね。(知らぬが仏)
一部引用させていただきます。
従来の物理学が発展して量子力学に辿り着くのではなく、それまでの常識を逆転したような形になっています。
えっ?もはや私の脳では…。
入力と出力が同じになる…わかりませんね、ますます。
別名「シュレディンガー方程式」ともいうそうです。聞いたことありますねシュレディンガーの猫でしたよね。
方程式も猫も同一人物です。エルヴィン・シュレーディンガー(wikipedia)
Wikipediaも貼っておきます。
引用
波動方程式は振動、音、光、電磁波など振動・波動現象を記述するにあたって基本となる方程式である。
とにかくそういうことらしいです。
なんか凄いものが私たちの身の回りにあるのでした。
そういえば以前も量子力学に関係したものをまとめていました。
★「量子力学で生命の謎を解く」のまわり(渡り鳥・光合成・酵素もPCも量子力学を利用してるが)
この時も腰を抜かしました、…生物はとっくに取り入れていたのね。…
またもや取り留めもないですが、難しい数学や物理が私達の日常に関係している驚きのお話しでした。