NHK新潟の「金よう夜 きらっと新潟」で「オーナーは外国人~変わるスノーリゾート・妙高~」が放送された。
番組案内から一部引用
・温泉とスキーで知られる妙高市・赤倉では外国人がホテルを次々と開業。外国人観光客のニーズをとらえたサービスで経営を軌道に乗せている。…
とても興味深い内容だったので赤倉温泉の外国人経営の旅館・ホテルがどんな情報発信をしているのかネットで調べてみた。
- 英語で発信している赤倉の旅館・ホテル・ロッジをピックアップ
- その他妙高関連宿泊施設英語サイト一覧
- 新潟県がインバウンドの状況を発表していました。
という順番でいきます。
1、英語で発信している赤倉の旅館・ホテル・ロッジをピックアップ
・Hotel Myosen (Myoko City, Niigata:snowjapan.com)
・facebook・・・日本語・英語で書きこまれています。
★red-warehouse(赤の蔵)
・Booking.com(日本語)
・facebook・・・日本語・英語で書きこまれています。
・ツイッター・・・英語
・Booking.com(日本語)
・facebook・・・動画が多いです。
・ツイッター・・・#myokopowderhostel
2、その他妙高関連宿泊施設英語サイト一覧
★Accommodation in the Myoko (Niigata) area (snowjapan.com)
- Akakura Central Hotel
- Hotel Kofukan
- Hotel Windsor
- Kogakuro
- Morino Lodge Myoko
- Rental Cottage Greenbell Myoko
NHKによると赤倉温泉には外国人経営が十数件あるとか、妙高全体だと20件以上とか。
やはり、オーストラリア人が多いようです。オーストラリア大陸は平たんな大陸、高低差のあるスキー場が少ないそうです。
そこで時差の少ない日本にやってくるのだそうで、妙高高原は近年人気が高まっているそうです。
3、新潟県がインバウンドの状況を発表していました。
★平成27年度本県外国人宿泊数調査結果(新潟県)
内容を拝見すると、新潟県全体 188,624人 うちオーストラリア人は32,285人(前年比46.3%増)、妙高のある上越地区は41,099人で前年比33.1%増だそうです。
すごいですね。オーストラリア人はほとんどが上越地区へ行っていますし、上越地区のお得意様も圧倒的にオーストラリア人です。妙高市だけで 37,836 人泊とのこと。(連泊もありますので観光客数より多くなります)
オーストラリア人が見つけた妙高の魅力、それは何なのか?
どうやら、政府などの努力も有ったようです。
★国土交通省観光庁の戦略!白馬・妙高・志賀+野沢のインバウンド、特にオーストラリア人の激増
妙高にオーストラリア人が急にやってくるようになった魅力は何かはまた。
※参考情報:凄い宿が箱根・仙石原にあります。外国人リピーターがスゴイらしいです。何をしているのでしょう。