鮭の命の遡上がまる見え、新潟県柏崎市の清流谷根川は直ぐ日本海、駅から徒歩5分で観察可。

こんなに凄い本物の大自然の感動が近くで体験できるとは!

大人も子供も夢中、驚きと興奮でした。遡上時期(11月前後)にはぜひ行ってみてください。

ポイントは下記

  • 目撃:目の前でサケの遡上を見ることができる、小さな川を大きな魚が必死に遡上する、これを見ているだけでもうひたすら感動です。
  • アクセスが簡単:新潟県のど真ん中の柏崎市、しかも駅(信越本線青海川駅)から徒歩数分、最寄りのインターから車で数分の場所。
  • 清流:米山から直接日本海に流れている谷根川(たんねがわ)という清流が有り、そこを大量のサケが遡上します。
  • 施設:「柏崎さけのふるさと公園」というものが有り、その施設とすぐ横の谷根川でサケの遡上が見える。
  • 海から:直ぐ海なので海から川に入る鮭の観察も可能

青海川駅・北陸道米山インターの近く、米山大橋の下。

米山(993m)からの清流が直接日本海にそそぐ谷根川(たんねがわ)
「柏崎さけのふるさと公園」 で凄い数の命の遡上が見れます。
繰り返しますが、その姿を見るだけで感動です^^
でかい魚が身をくねらせ鱗がはがれ傷つきながら激流や滝を登るのが生で目の前で、自然のまま見れるんですから。
こんなスゴイ施設が柏崎にあったとは!
びっくりでした。

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目撃:目の前でサケの遡上を見ることができる、小さな川を大きな魚が必死に遡上する、これひたすら感動です。

 

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 清流なので川の中の鮭が良く見えます。

 

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子供達は大はしゃぎ、大人も興奮。

遊園地とかの作られたものとは違う種類の興奮、大きな魚が必死に泳いでいる。

 

アクセスが簡単:新潟県のど真ん中柏崎市、しかも駅から徒歩数分、最寄りのインターから車で数分の場所。

 車でも電車でも簡単にゆけます。

東京からも上越新幹線→信越本線 乗り換え待ち時間を省けば片道約160分、料金片道9080円 日帰り可能です。

北海道の知床旅行と比べれば激安・手軽です^^

 

 清流:米山からの清流が直接日本海に流れている谷根川(たんねがわ)という清流が有りそこを大量のサケが遡上

 

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 海、海抜0mからほぼ一気に1000mの米山。

谷根川は途中ダムや集落が有りながら河口まで清流です。

 

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 施設:柏崎さけのふるさと公園というものが有り、その施設とすぐ横の川でサケの遡上が見える。

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 看板が石碑なので目立ちませんがこの建物に鮭の事がいっぱいです。

 

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簡単な学習が楽しくできます。

 

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鮭の事がわかります、きっと。鮭のシーズン以外も楽しめますね。

 

 

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 裏手が画期的な鮭の遡上観察施設になっています。

 

 

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なんと迂回河川の脇が掘ってあって

 

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真横からサケの遡上の姿が見れます。これ画期的です。(子供達もポーズ決めている余裕は有りません^^)

 

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さらにその脇が谷根川(たんねがわ)、シーズンは清流の中の鮭が見れます。

海から:直ぐ海なので海から川に入る鮭の観察も可能

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で、なんとこの清流から数十mで日本海というびっくり!

 

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 徒歩5分くらいで河口。

海から川に入る鮭の観察も可能なのです。

これ、凄まじく凄いことです。

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 ただし鮭にとっては最初の関門。

人間にとっても難所であり、国道・高速道・JR信越線がまとまって直ぐそこを走っています。

 

遡上シーズンやイベントほか詳しくは「柏崎さけのふるさと公園」

親子・カップルにおすすめです

さけがボロボロになりながら必死に川を登る生の姿は、かならず心に響きます。しかも、遥々海を泳いできたという背景も知っているわけですから感動です。

 

江戸時代のベストセラー「北越雪譜」で鮭が紹介されています。

当時、日本で鮭の産地として商いしているのは蝦夷と越後だけだったそうです。

関西以西では鮭はとれず、本州の特産地越後の川口(信濃川と魚野川の合流点)の鮭は将軍に献上されていたとか。

残念ながら柏崎谷根川の鮭はネット上に見つからないので、越後の大産地村上市の鮭を味わって将軍になってください^^。

 

 

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