「【何度見ても納得できない!】目の錯覚を利用した信じられない画像集」を見て、こんなに違うんだし、絶対に違う。
と思った色が全く同一でショックでした。
これ眼だけでなく、考え方とかもこういう錯覚しているんじゃね俺。
と思って作ってみました。
まちづくりやらいろいろなシーンで使えるかどうか考えてゆきたいと思います。
パターン1
XとYが様々な人。
同じものを見て違うと判断している。
けど実は同じ。というものです。
※下の図私には「Aの方が完全にBより濃い、自信持って言えます」なんですが、A2とB2がそれぞれCと接しているところに境目無し。Cも単一の色・濃さ、グラディーションではありません。すなわちABの面は同じ色同じ濃さなのです。
X1 明らかに Aは黒だろ |
X2 ABはかなり ちがうよね |
X3 明らかに Bは白だろ |
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A | B | |||||
Y1 この色は 黒いだろ |
Y2 あれ? 君達同じだ |
Y3 この色は 白いだろ |
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A2 | B2 | |||||
C A・A2とB・B2とCは同じ色でした |
パターン2
強引に原発問題を入れてみました。
少し無理が有りますが、あくまでも例です。
XとYは心情・信念
強情で歩み寄らない実は似た者同士という設定で
何とか歩み寄れる方向に持って行けないか、現実的な(少しでも実現したい)対応へ行く流れなのですは。
上手く表現できないのでもう少し工夫してみます。
X1 私は絶対に 正しい |
Y1 国民市民の 為にやり抜く |
X1 私は絶対に 正しい |
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A 原発推進 |
B 原発反対 |
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Y2 国民市民の 為歩み寄る |
X2 正しい方向に 1歩づつでも 進めたい |
Y2 国民市民の 為歩み寄る |
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A2 現実的な 原発推進 |
B2 現実的な 原発反対 |
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C 歩み寄りで少しでもましなもの |
いずれにしろ、自分はこれほど自信を持って「Aの方がBより濃い」と思い込んでいたものが実は全く同じだったわけで。
自信なくしました。
もう少し使える図にしてゆきます。