新潟県、雪国で大きく育つのは無理と思っていましたが クヌギの大木が有りました。
十数年前探したけど公園で植樹されたものしか見つからなかった。
あの大きなドングリは新潟県内ではめったにお目にかかれない。
グーグル先生に聞くと
日本では岩手県・山形県以南の各地に広く分布する。低山地や平地で照葉樹林に混成して生える。また、薪炭目的の伐採によって、この種などの落葉樹が優先する森林が成立する場合があり、往々にして里山と呼ぶのはこのような林であることが多い。また、これを薪炭用材として人為的に植えられた物も多い。
とのこと
発見までの一部始終
MTBで近くの山まで遊びに行く
おっ、細い道、行ってみるか
わわわ、でかいドングリ!クヌギじゃん、クヌギのドングリが落ちていた。
何処に木があるんだべ、細い溝のような川のような道を登ります(もはや手押し)
どんどん登ると
うわわわ、なんてクヌギの量。イソギンチャクみたいになっているし
おおお、この上の木だな。でかい!
雪国でも大きく育つんですね。
冬に枯葉を枝から放さないクヌギ、
雪国には合わない(枝に雪が積もりやすく折れやすいかと)と思っていました。
それがこんなに大きく育っていました。えらい。
自然に育った木かな?
考えてみるとこれはWikipediaにあったように薪炭目的で植えられたものかもしれません。自然に生えた者でない可能性。
畑が近いのでその可能性が高いです。
大きなドングリが欲しくて自分の家の脇に無理やり植えたんですが、こんな近くに有ったとは。orz