ラグビーもサッカーもイギリス生まれのスポーツだがラグビーは車は左側通行の国が圧倒的に強い。
ちなみに旧イギリス連邦等は左側通行が多い。
サッカーは今や右側通行の国が強くなったけど(ブラジル・ドイツ・イタリア等右側の強さと言ったらもう)、ラグビーは何故か左側通行の国が圧倒的に強い。
以下に2015年ワールドカップ出場国の左右通行状況と優勝・準優勝回数をあげる。
【左】無しは右側通行 優勝は★ 準優勝は☆
イングランド【左】★☆☆
ニュージーランド【左】★★☆
フランス☆☆☆
オーストラリア【左】★★☆
ウェールズ【左】
アイルランド【左】
アルゼンチン(過去左)
南アフリカ共和国【左】★★☆
トンガ【左】
スコットランド【左】
イタリア
サモア【左】
ジョージア
ルーマニア
フィジー【左】
ナミビア【左】
カナダ(過去左有)
アメリカ合衆国
日本【左】
ウルグアイ
20か国中12か国が左、8か国が右
しかも過去に左だった・一部左だった国が右の中に2か国。
優勝国は全て左側
準優勝も5回は左側
フランスが右側通行国で唯一準優勝経験国で3回も準優勝している。が、優勝は出来ないようだ。
もはやフランスが優勝するためには左側通行に変えるしかないような気もする。
ちなみにフランス北部の大西洋に付き出た大きな半島ブルターニュ近辺はケルト人の土地でイギリスのウェールズ・スコットランド、アイルランドとほぼ同じ民族が住んでいる。文化が似ているそうです。フランスの中で独自の法律も有るという話もある。
ラグビーの5か国対抗は確かイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド、そしてフランスだったかと。
元はブルターニュも左側通行なのではないかという気も。
日本はどうして左側通行になったのか。
日英同盟しか頭に浮かびませんがそのへんでしょうね、きっと。
左側通行の日本は今年爆発的に強くなりました。
理由は別ですが、左側通行国文化圏の方々に優遇(指導してくれるとか)も有ったと思います。
インドも左側通行なので、左側通行圏はけっこうな人口があります。
ということで、左側はなんか文化圏が有るように思います。
イギリス中心のものでしょうが・・・
ラグビーは荒いスポーツに見えますがすぐ切れるような選手が多い所は試合になりません。ペナルティばっかりになります。東アジアでラグビーがきちんとできる国が日本だけなのはその為じゃないでしょうか。
ジャマイカも左側通行・右ハンドルです。