なんとも衝撃な記事。
人工知能
凄く丁寧に書かれた記事なんですが、私レベルではわからない事も有ったのでそれも含めて整理してみました。
最後に個人的な感想も少し。
人類はわずか30年後に滅亡し、進化形「ホモ・AIエンシス」が誕生する 論説委員・長辻象平
AIの能力は指数関数的に伸びているので2045年には全人類の知能の総和をAIが上回るという予測がある。これが「2045年問題」だ。情報技術の超膨張で、その先が見通せなくなることから45年は「技術的特異点」とされ、「シンギュラリティー(特異点)問題」とも呼ばれる。
テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうような、来るべき未来のこと。
つい最近7人工知能が囲碁で勝ったという話を聞いて。
以後能力だけでなく頭脳が人間と同等くらいになって、そして、越えてゆくのはかなり先かなと思っていたのですが・・・。
30年後なんですか。
AIの脅威の根源は、その進歩がχの2乗ではなく、2のχ乗という倍々ゲームで指数関数的に進むことにある。
一方で今時点から指数関数で伸びても30年かかるほど人間の脳は凄いという事
その時点で、人類(ホモ・サピエンス)は衰退しているかもしれないが、見方を変えれば、人類が生み出したAIロボットは「ホモ・AIエンシス」や「ホモ・ロボエンス」ということになろう。
どうなんでしょうね、宇宙の歴史もかなり古く、生物の発生や進化が地球よりはるかに速い、何十万年も早い、何億年も早い星があると思うんですが、そういう星では人工知能は開発されていたと思うのですが、当然宇宙空間にも強く長生きの人工知能がどうやら地球にやって来ていないように思います。
ということは生物(人間とか)という方式が宇宙で最も耐性のあるものなのかも。機械やAIは消耗で終わる存在なのでは、子孫をきちんと残せるのか。
頭が良くなり過ぎると宇宙がわかり、無情に気付いて滅ぶとか。いろいろ考えられます。今の人間の頭脳でも。
生物をはるかに超えている存在と思えるのに、何故か地球にやってこない人工知能を考えるのは興味深いです。
ていうか、とっくに来ていたりして^^