フェイスブックに興味深い記事が流れてきた。
「日本を「1人あたり」で最低にした犯人は誰か」 「世界最高の労働者」を活かせないという罪 東洋経済
この記事は3部作のおそらく最終と思われます。
執筆者は デービッド・アトキンソン :小西美術工藝社社長
今まで日本の生産性の問題点をあげてきて、今回で「真の犯人は誰か」と解決策を提示しています。
過去記事は以下
★「1人あたり」は最低な日本経済の悲しい現実 日本の生産性は、先進国でいちばん低い
どんな話か少し引用します、ぜひページに行き読んでください。
…・日本は「GDP世界第3位」の経済大国である
→ 1人あたりGDPは先進国最下位(世界第27位)……国連の調査でも、日本は「労働者の質」が世界一高い国であることが明らかになっています。…
質の高い労働者を使って低生産性であるということらしいです。
★日本は、ついに「1人あたり」で韓国に抜かれる 生産性向上を阻む「昭和の思考」という呪縛
こちらも少し引用します、ぜひリンクを辿り読んでみてください。
アジアの中でも、日本の優位性が次第に薄れています。2001年には日本の生産性はまだアジアトップでしたが、2002年に第2位、2007年に第3位、2010年に第4位、2015年には第5位まで低下しています。
おそらく人口の少ない国、シンガポールなどが上位に居るものと思われます。
人口がそこそこある韓国に抜かれるというのはまさしく危機ですね。
さて、今回はどういう内容でしょう。
「日本を「1人あたり」で最低にした犯人は誰か」 「世界最高の労働者」を活かせないという罪 東洋経済
…労働者が自主的に生産性を高めることなど、世界の常識に照らせばあり得ません。…
…政府は企業経営こそできませんが、それ以外にできることはほとんどやっていると思います。しかし、経営者は生産性向上のために動き出していません。…
さて、原因は何なのでしょう、そして改善策は何でしょう。
リンクを辿り答えを見つけてください。
そして共感されるところがありましたら、書籍もどうぞ。
紹介文より
有給休暇もほとんど消化せず、一所懸命働いているのに、「生産性は世界第27位」と言われて、悔しくないですか。
先進国最下位の生産性と言われて、悔しくないですか。
だんだん日本という国の真の姿が見えて来ました、良いところと悪いところ両方ある、ほかの先進諸国と同じ国。