面白い記事があった。
ウェザーニュースの花粉観測機「ポールンロボ」の観測に基づく解析値
データによりますと、関東・東海の花粉症発症率が高いとの事、太平洋側ですね。
杉や針葉樹の良く育つ地域、その東側、風下に当たる地域なのでしょうか。
で、日本海側は花粉症発症率が少ないようです。
特に首都圏・関東に隣接する新潟県は39位。45%の発症率。半分以下なのです。
花粉症の方はあまり出歩かない傾向がありますので、もっと少ない印象があります。
一方、東京は64%の発症率。3人に2人が花粉症という数字でしょうか。
新潟県の隣県・日本海沿岸の富山県(44%)山形県(46%)とやはり低いです。
また、同じく隣県海に面していませんが県土のおおよそ3分の2が信濃川流域日本海側の長野県も46%と低いようです。
雪国で日本海側、首都圏・関東と全く機構の異なる地域が花粉症の方には良いのではないでしょうか。
花粉症の時期にはぜひ雪国の条件満載の新潟県へ。そして山形・富山・長野等隣県へ。
二地域居住から移住まで、そしてこの時期の旅行ならぜひ日本の脊髄山脈、三国山脈を越えて湿度豊かな日本海側・雪国をお勧めです。