サンフレッチェ広島って森保一監督になってから強いんですが、何故なのか調べてみた

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サッカーJリーグ、2015年の後期優勝寸前で書いています。

得失点上、広島の後期優勝は事実上決定です。

最終節を残し、広島:勝ち点37・得失点差25、2位鹿島勝ち点34・得失点差13

さらに、浦和に勝ち点2点差をつけ年間1位も大手です。

最近の広島の強さ・凄さはなんでしょう。

森保 一(もりやす はじめ ニックネーム:ポイチ)監督就任以来、強豪になった気がします。

moriyoshi

 

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サンフレッチェ広島はJリーグ開設オリジナル10の一つ(1991年Jリーグ加盟)

アマゾン サンフレッチェ広島

1994年にサントリーシリーズで初優勝

2002年J2リーグへ降格

2003年2位(優勝は新潟)でJ1復帰を確定する

2007年再度J2降格決定。

2009年J1復帰

2012年経営改革

2012年、森保一監督就任、初のJ1優勝。

2013年、連続優勝。

 

さて、森保一監督って凄いのではないか?

 

 森保一監督の経歴

詳しくはwikipedia

  • 生年月日 1968年8月23日
  • 出身地 長崎県長崎市
  • ニックネーム ポイチ
  • —-以下Jリーグ—-
  • 1992~1997 広島
  • 1998 京都
  • 1999~2001 広島
  • 2002~2003仙台
  • 日本代表:35試合出場
  • —-以下指導歴—-
  • 2004 ~2007 サンフレッチェ広島 強化部育成コーチ
  • 2005~2007 U-19/U-20日本代表 コーチ
  • 2007年9月~2009 サンフレッチェ広島 コーチ
  • 2010 ~2011 アルビレックス新潟 ヘッドコーチ
  • 2012~ サンフレッチェ広島 監督
  • 2012年J1優勝
  • 2013年J1優勝
  • 2014年8位

 アマゾン:森保一

詳しいページの紹介

素人として、森保監督の率いる広島のサッカーについてネットで調べました。

どうやら、サンフレッチェ広島で取り組んできたサッカーを踏襲、独自要素も少し加えた、ということのようです。

システムがとにかく凄いらしいです。

 

<Jリーグ>広島を首位に押し上げた「3-6-1の可変システム」:thepage 2013.10.08

hiroshima

 引用させてもらいます。

可変システム: ・・・しかし、サンフレッチェとレッズの場合は、キックオフ時の「3‐6‐1」を基本としてマイボール時に「4‐1‐5」へ、相手ボール時には「5‐4‐1」へと変化を遂げる点で世界でも稀有となる。

メリット: ・・・どちらの場合でもスペースが生じて、ワイドに張る左右の選手が生きてくる。守る側としてはブロックを作りづらい上、選手のポジション配置に隙間があれば、そこをどんどん狙われる悪循環に陥ってしまう

 可変システム誕生: 独自の「可変システム」が産声を上げたのは2008年。きっかけは森崎和の閃きだった。・・・ミハイロ・ペドロヴィッチ監督も森崎和のアイデアに賛同し、さらに指揮官自身も前線を佐藤のワントップとし、背後に2人の攻撃的MFを並べることを決断。

森吉監督: ・・・森保一監督は、前任者のスタイルを踏襲。その上で相手ボール時に自陣深くに引くだけでなく、高い位置から素早くアプローチする積極的な守備も併用した。

素人の私に何とかわかるのは以上

簡単にいうと「常に敵が対応しにくい選手配置で戦っている」ということのようです。

このあともっと多くの解説が続きますので、お読みください。

 この記事から2年、その後さらに進化しているものと思います。

今年の戦いについて詳しいページが有りました。

 

2015年、ポイチのサンフレッチェ広島のお話:pal-9999のサッカーレポート 2015-05-14

pal

  •  サンフレッチェ広島ってチームとポイチさん・・・ポイチの広島相手にはセットプレーではまず点とれません。
  • 週末のガンバ対広島を例にして、ポイチの広島の攻撃の話・・・簡単にまとめとくと、ポイチの広島はポゼッションサッカーなんですが、無用なリスクは犯しません。
  • 攻守の切り替えにおける人数問題
  • ポイチの広島、守備編
  • 本日のまとめ・・・PAに入ってよい人数が一人減った。・・・

詳細に解説されています。

どうぞ

 

もう一つ見つかりました。専門サイトです。2014年の記事です。丁度上2つが2013年と2015年なのでその中間の森保広島サッカーの解説となります。

 

数的優位からスペース管理へ。ミシャ・サッカーに施した森保広島の戦術的修正:COACH UNITED すべてのフットボールコーチのために 2014.02.13

coach

  •  似て非なる広島と浦和・・・同じような戦術を用いているのに、広島はなぜこれほど失点を抑えることができているのか?
  • バランス回復の基準点。「シャドー」の役割・・・森保広島では、シャドーはより多くの局面に関与できるポジショニング、タスクを求められています。シャドーというよりはインサイドハーフというべきでしょう。
  • 押し込まれた広島は、最も危険な場所をどう見るか?・・・この状況でも様々なケーススタディが落とし込まれており、・・・
  • 偏向からバランスへ。森保監督の驚くべき手腕・・・数的優位の形成を重視せず、スペースを安定的に管理できるバランスを追究・・・

コーチ用のページですが、図解で素人でもよく解ります。

ありがたいですね。

以上広島森保監督のサッカーの凄さについてでした。

 

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