FBに凄く楽しそうな動画が流れてきました。
1、手しごと唱(うた)動画
山の草木を採って布を染めようというもの、その際の最後の仕事でみんなで唄っている動画。
楽しそうですね。
自由に気楽に皆さん歌っているのでその気持ちが伝わってくる気がします。
こういう動画「仕事唄」が他にあるかと探してみましたが、多くは伴奏をつけて歌うような本格的なもの。
上手いのかもしれませんが楽しさや共感は伝わって来ません。
酒造り唄なんかも上手すぎて響くものが少ない気が。
やはり実作業をしながらでないと手仕事唄・仕事唄は伝わりませんね。
2、地方創生に森を染めるワークショップ的なものを!
FBには「森を染めるワークショップ秋編」(場所はおそらく新潟県長岡市)の写真もあがっていますのでリンク。
2-2、地方創生には本当に幸せな体験を
先にも書きましたが、マイク伴奏つきの仕事唄は作品としては良いのだと思います。
でも、実際の田舎との接点が見えづらいのですよね。
今回のワークショップの中の唱は実際に手を動かしながら、それできっと凄い引き付けらたのだと思います。
たとえば新潟県は農業・中山間地が多いですが(日本中そうか^^)瞽女(ごぜ)さんが農村に唄や音楽を伝え、越路地域には芝居小屋があった。
このワークショップのような体験を自然に用意できる県なのではないでしょうか。
それだけでなくこういう「しごと唄」の文化を復活させて地域づくりに役立てたらいかがかとも思いました。
それほど良い動画でした。
3、ほかに参考になりそうな動画
次に、農業や山の仕事で「唄」を取り込んでいる試みを
1、農家のお母さんが一人で唄いながら田植えをしています。こうれが原型でいいと思います。
2、耕している男性二人の唄、どんな仕事も唄いながらする、良い文化な気が。(個人的に現役のころのオヤジがそういう人で、聞いている分には幸せな空間だった。喋ると怖いけど。)
3、本当に植えながら大勢で唄う田植え歌に挑戦、創作要素もたっぷり。
4、こんなのも凄く楽しそう、大勢での歌や踊りは農業の現場にこそふさわしい!
5、これは面白い!クイーンのあの名曲で麦打ちだ~~!
6、藤沢市が仕事唄に実際にその仕事をしながらチャレンジ、その目的も解説、勉強になります。
4、手しごとって自然と唄が出てくる
最後に、最初の「手しごとの唄」の動画を撮られた清野さんのコメントを再掲。
秋の唄を唄いながら、秋の色を染める。
手しごとって自然と唄が出てくる。
昔から、きっとそれは変わらない。
唄で呼吸を合わせ
唄で辛さを半減させて
楽しさを倍増させる。そんな智慧のような気がする。
私たちがもっていた凄い文化を仕事の仕組みなどが変わった為か忘れてしまっていた。
日本社会が失ってきた「自然とでてくる唄」「辛さ・楽しさをコントロールできる装置」
唄いながら共同作業する文化って結構世界広くにあったような気も…
本物の地方創生だけでなくインバウンドにも世界平和にも繋がりそうな「手しごと唄」でした。
※ 手仕事関連で面白そうなDVDがあります。
日本文化の源流 第4巻 「手仕事」 昭和・高度成長直前の日本で