窓から名峰が見える小学校の教室のお話…
新潟平野の南端付近の長岡市の越路地域
そこの越路小学校は新潟平野南端の真ん中にある小学校。
その場所は魚沼地域の山々が良く見えるところだったのです。
この景色以前作った百名山の景色だよな。
そこでその写真に二百名山も付け足しました。
写真左から荒沢岳、越後三山(越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)巻機山・仙ノ倉岳・谷川岳・苗場山・鳥甲山になるかと思います。
広大で地平線も見える新潟平野(越後平野とも蒲原平野とも言う)の南端は魚沼・上越国境の名峰が見える場所だったのです。
この壮大な山々を見ながら授業が出来るなんて素晴らしいですね。
山の名は知らずとも何か遠くの偉大なものを感じていたんだろうな(感性の良い児童は)
そんな気がします。
とにかく大きな苗場山は見えない日の方が圧倒的に多い訳で、忽然と姿を現した時は子供たちに何かを感じさせていたような気がします。
田んぼに囲まれ近くに高い建物が無いので遠望が利く、そんな恵まれた学校なのでした。
大事にしてもらいたいものです。