山手線物差し(ヤマテセン・スケール)は方向感覚・距離感がつかみやすい物差し的な役割を持っているようです。
そこで、被災地に重ねてその規模を見てみようともいます。
常総市って大きいのですね。
越水・破堤の水が水海道まで来るとは思わなかったのも感覚としてはなんとなくわかります。
ですが、ハザードマップに地形による危険は十分に記されていたそうですので、これだけの距離・時間が有って対策が出来なかった。残念です。
被災地の地図をポンと見せられてもそお距離感、方向感覚は解りにくく
特に災害ボランティアで行っても自分が被災地の中のどういう位置に居るのかつかみにくい所が有ると思います。
こういう手法もアリなのではないでしょうか。
地図を物差しに使う。
自分達の地域を重ねてみる方が解り易いと思います。
とにかく、こんなに広い地域の災害だったのですね。
重ねてみて初めて解りました。