日本経済を超えた中国が気が付く日本文化と日本に残る唐

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なんかいくつかのサイトで日本と中国をいろいろやっていて興味が尽きない。

中国は日本に離された発展途上国という立場でしたが、GDPで日本を抜いて産業も奮ってきたら冷静になってきたようで、日本に対する考え方が変わって来たようです。

まずはそれを2本。

 

「古き良き中国」は日本にあり~自らの文化を再発見する中国の人々(NEC)

 

 

「漢・唐は日本に在り、宋・明は韓国に在り、民国は台湾に在り」

 こういう言い方が中国にはある。

からはじまるめくるめくお話し。中国の庶民も著名人たちも日本に残る自分たちの中国に驚き親しみを覚えています。

考えてみれば中国大陸は王朝が変わるたびに民族も入れ替わって来たというものを読んだ記憶があります。

民族抹殺で別民族になる。

日本が大いに中国大陸から学んだのは遣隋使・遣唐使の時代。

日本はまるでタイムカプセルです。

 

「日本人悪人説」は過去、訪日旅行ブームが上海人の意識を変えた(ダイヤモンドオンライン)

上海の人達が大勢日本に行き、考え方が変わってきて、どんどん日本社会の優れたところを模倣して、とても住みやすい大都会になっていたようなのです。

 

ということで、中国の人達は日本が経済が絶好調で有った時に「日本は豊かになったけど、ドイツやフランスやイギリスのような成熟し、洗練された文化は持っていない」とヨーロッパに憧れたような事が今中国と日本に起きてるのかもしれません。

 

 

 

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