高血圧患者、だいたい降圧剤を飲んでいると思います。
最近知ったのですが、カカオ(チョコレートやココアで調べてみます摂取できる)に含まれる抗酸化化合物(抗酸化物質)のフラバノールが働き血圧を下げてくれるそうです。
さらにカカオが生成する一酸化窒素が血管から心臓、その他内臓に良い刺激を与え手いることも解り、脳への血流量の関係から痴ほう症にも効果があるらしいです。
さあ、そんな魔法のチョコレートやココアを調べてみましょう。
★チョコレートは罪な快楽?それとも健康食品?(日経トレンディ)
このサイトはとても詳しく解説されています。医学博士の大西睦子さんが解りやすく解説されています。項目だけあげさせていただきます。
高血圧や心血管疾患、認知症などの予防に良い効果があるが実際はどうなのでしょうか?
- ポリフェノールのフラバノール?
- 心血管系疾患に対する、ココア、チョコレートの影響
- フラボノールの含有量
- フラバノールの作用
- - 血圧、心血管疾患
- -インスリン抵抗性、認知症
- -注意事項
- -副作用
ぜひお読みください。
★チョコ摂取が健康につながる ── 愛知・蒲郡で日本初の実証研究・その成果は!?(thepage)
日本で初めての実証研究が行われたレポート
項目を掲載させてもらいます。
愛知県蒲郡市、愛知学院大学、菓子メーカーの明治が昨年3月から「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」を行い、このほど中間報告をまとめた結果、血圧低下、善玉コレステロール値の上昇などが見られたという。
- アジア系人種を対象としたチョコ大規模研究は世界初
- 実験結果、高血圧の人はハッキリと血圧が下がった
- チョコは脳を活性化させてくれる!?
- バレンタインきっかけに摂取が日常化すれば
非常に有意義な研究です。蒲郡の研究ではカカオ70%のチョコを1日25g食べたそうです。
ぜひ、ぜひ、お読みください。
★ココア消費による健康の影響(wikipedia)
ここでもクナ族に関して書かれています。
研究では島に住むクナ族が島の住民ほどココアを飲まない本土の人と比べて、心臓病や癌の率が有意に低いことが分かった。フラボノイドが豊富なココアの消費により改善された血液循環が、心臓や他の臓器の健康に有益な影響を与えたと信じられている。
※チョコレートアレルギーもあるので気を付ける必要がある。
さあ、何を買ってどのくらい食べたらよいのでしょう。
上の内容を見ますと
カカオ70%以上のものを25gだそうです。カカオ17.5gになりますか。
チョコレートもココアも調べてみます。
チョコレート
明治 チョコレート効果 カカオ72% 大容量ボックス 1kg
これは、アマゾンでカスタマーレビューが60件もあって★は4.3という高評価商品です。
アマゾンで1番の人気チョコ 2716円
約200枚入りで1日3~5枚が推奨らしいです。5枚ずつですと約40日分
★クリート カカオ70%チョコレート 122g×10袋
1袋122gが10袋入っています。2022円 約50日分
かなり割安な商品です。
カカオポリフェノールは1粒あたり123mgとのこと 5粒食べると約600mgでしょうか、この位がカカオの摂取量でしょうかね。
ココア
ココアは「日本チョコレートココア協会」によりますと純ココアを1杯(5~10g)が良いそうです。「チョコレート・ココアは1日にどれくらい食べると健康に良いですか?」をよく読んでください。
純ココアを探してみます。
★純ココア(オランダ産有名ブランド使用) / 500g TOMIZ/cuoca(富澤商店) ココアパウダー ピュアココア
この商品がアマゾンでベストセラー1位だそうです。
カスタマーレビューが161件もあって★は4.6という高評価商品です。
価格もお安いのではないでしょうか。
しかし、純ココアで飲むのもいろいろ大変なわけで、飲みやすさと手間を考えたらやっぱりポリフェノール増量・砂糖少な目のココア(カカオ70%)がいいですね。
1杯でポリフェノールが600mgとれるそうです。
1日これ一杯でいいですね。
ということです。
高血圧の私は試してみます。