平野歩夢選手がピョンチャンオリンピックで銀メダルを取り、その技の完成度は世界一と言われた。
スノーボードハーフパイプは総合的な印象のウエイトも高いそうでショーマンシップに長けるショーンホワイトが金メダルをとった。
そういうスポーツであるので平野選手も悔しさ半分、納得半分と言う感じでした。大人です、19歳にして。
今回金メダルを取りに行くに当たり
1日1食、飲むものは水だけとか徹底的に健康管理をして、着地の衝撃に耐えられるように常に腹筋を鍛えていたとか…
華やかなスノーボードですが、世界の超一流となると私達凡人とは全く異なる選択をしてそれを実践しているようです。
その世界のスポーツの最先端を生み出した家族は新潟県の北部の村上市に住んでいた。
田舎暮らしの素晴らしさとかいろいろありますが
この平野選手のお父さんやお母さんはまさに素晴らしい夢を実現したように思います。
映像が色々公開されていますので紹介します。
村上市に作ったボードの施設なども含まれている映像
アメリカスのスポーツ専門チャンネルが平野選手やお父さん、家族、村上市を取り上げた映像。
素敵なお父さん、美人の母さん、働き者のお祖母さんも出てきます。
解説より
ソチ2014スノーボードハーフパイプで、日本は歴史的メダルを獲得。その一つは鮭の街、新潟県村上市出身のスタイリッシュなティーンが手にしたものだ。 各競技で当初異端者とみなされていた草分けオリンピアンたちは、障壁を乗り越えて命運を自ら切り開き、不可能を可能にしてきた。
[公式] 平野歩夢 THE STORY OF AYUMU HIRANO
海と雪国の暮らしの中で家族でつかんだ夢、都会では出来なかったのではないかと思わせる映像です。
田舎に浸かって夢を追う。
なんか、みなさん、全く無理が無く自由に思ったことに挑んでいます。
お父さんは、節約のため自らはリフトに乗らずに歩いていたとか。
ご存知のように歩くって考えを整理するのにもとても良いのですよね。
とにかく素敵な平野一家が暮らす田舎町村上市。
なんかよいですね。