イタリアで錦織圭とジョコビッチは準決勝で対戦しました。
結果は2-1でジョコビッチの勝ち。
下記はその後のランキングの記事。
錦織圭のコーチはマイケル・チャン
ジョコビッチのコーチはボリス・ベッカー
https://twitter.com/Tennis_Otaku/status/569295330111463424
ジョコビッチ☆ベッカー
(maiami open)
(atpworldtour instaより)http://t.co/o5OjMRf6mr pic.twitter.com/oq0gzRav6u— mama~D (@0312azu) April 6, 2015
マイケル・チャンとボリス・ベッカーは現役時代はライバル。
錦織圭のコーチ 全仏オープン優勝1回 (東洋系初の4大大会優勝) 4大大会3度の準優勝 マスターズ 7回優勝 |
ジョコビッチのコーチ ウインブルドン3回優勝 全米2回優勝 全豪2回優勝
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4大大会の優勝回数はベッカーが大きく勝っているがベッカーが1回も勝てなかった全仏で優勝しているのがマイケル・チャン。
言い換えるとマイケルチャン唯一の優勝の地フランスで勝っていないのがベッカー、そう言う関係なのだ。
圧倒的なジョコビッチの師匠ボリス・ベッカー
対する東洋系の錦織圭の師匠、マイケル・チャン。
似た構造がこれ
スターウオーズですね^^
スターウォーズのライバル、ジェダイもシスも師弟として二人コンビで成長してゆくことになっている。
まさに、スターウォーズの世界なのです。
で、ですね。
ジョコビッチは
全豪オープン5回優勝
ウインブルドン2回優勝
全米オープン1回優勝
全仏オープンの優勝は無い。
ベッカーと同じなのだ。
そうなると全仏はどうやらジェダイの砦なのだ。
シス師弟のベッカーとジョコビッチ
(2人ともシスにしちゃってごめん^^逆でも良いんですがやっぱりマイケル・チャンと錦織圭がジェダイの方が雰囲気有りますよね)
ルーク・スカイウォーカーとかアナキン・スカイウォーカー(後のダースベイダー)の役が錦織圭
いや、待てよ、ジョコビッチがアナキンの方が良いのかな。
むちゃくちゃ強いがもっと強くなろうとしてベッカーに弟子入りして暗黒面に・・・
なんてね^^。(素晴らしい選手で暗黒面なんかないですが)
錦織圭 |
ジョコビッチ |
シスが映っているページ
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以上、妄想です。
「大舞台で勝つ」には経験のある大選手のコーチが必要であるということ、おそらくあらゆる技術を身につけ、体力も養い、メンタルも強化した超一流選手のジョコビッチも錦織圭も師弟関係という「師匠の姿、師匠の見ているものを見る」というような理屈ではない成長の仕組みが、洋の東西を問わずに続いていることに少し感動します。
マイケル・チャンの言葉は迷いなど一切見せずに言い切りのものが多いです。
関連まとめ「マイケル・チャン コーチと錦織圭の名言リスト、まるでジェダイの師弟、感動」