浜茶屋文化圏は京都・近畿・山陰から北陸・越後・庄内まで、海の家ではありません。大阪・三重追加認定^^。

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 新潟県では「浜茶屋」と呼ぶ海岸の休息小屋が太平洋では「海の家」と呼ばれています。

で、国内では圧倒的に「海の家」が多いようですが

個人的には「浜茶屋」のほうが風情が有る名前のような気がして、何故こちらが主流じゃないのか少し違和感です。

浜茶屋と海の家は同じもののようです。(夏季に砂浜に建てられた小屋)

きっと「海の家」の地域で育った方は「海の家」に風情を感じて「浜茶屋」に違和感を感じるんでしょうが。

おそらくみんな子供の頃に連れて行ってもらった記憶と結びついて譲れない呼称のような気がします。

hama

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で、少数派の「浜茶屋」を調べてみました。

まずググりました。

Wikipedia:「浜茶屋」・・・いきなり海の家に飛ばされて以下の記述

  • 海の家(うみのいえ)とは、海沿いに建てられた施設や店舗。
  • 海水浴場で海水浴客の便宜を有料で提供する小屋のこと。海水浴のシーズンと共に仮設の小屋を建てて営業を行い、一定の期限を経た後に撤去するのが一般的である。新潟県や石川県など日本海沿岸地域では「浜茶屋(はまぢゃや)」とも呼ばれる。

以下、細かく検索、全部調べるのではなく、ハッキリと浜茶屋が見えたところは1件のヒットで浜茶屋府県としました^^

他の県にも浜茶屋は見受けられるのですが店名の一部分で海の料理店がほとんど、砂浜上の建物とかでは無く全て立派な通年の建物。

京都府

浜茶屋いづみ:宮津市 http://104.com/name_0772260749/

 浜茶屋竹本:舞鶴市 http://retty.me/area/PRE26/ARE485/SUB48504/100000298466/

 

福井県

浜茶屋さざ波:大飯郡高浜町 http://www.muramiya.com/beachhouse/

浜茶屋「こまどり亭」:福井市 https://www.facebook.com/YingChaoHaiShuiYuChangBangChaWukomadoriTing

浜茶屋「よっちゃん」:坂井市 http://hamajiyocchan.blog.fc2.com/

 

石川県

 いなば屋浜茶屋:宝達志水町 http://nttbj.itp.ne.jp/0767282140/index.html

 

富山県

浜茶屋サロン:氷見市 http://www.fmtoyama.co.jp/blog/himi/?p=5603

 

新潟県

笹川流れ浜茶屋 ホウヤビーチ:村上市 http://www.isosio.com/index/hy-beach/hy-beach.html

  浜茶屋 喜久屋:上越市 http://www.h4.dion.ne.jp/~kikuya/sub3.html

 


新潟県以北の浜茶屋

山形県庄内

新聞情報:夏もうすぐ、浜茶屋造り進む 鶴岡、17日海開きの湯野浜海水浴場 http://yamagata-np.jp/news/201507/06/kj_2015070600122.php

 

山形県以北秋田県から北には浜茶屋は見当たらず

 

京都以西の浜茶屋

 

兵庫県

竹野浜茶屋組合:豊岡市 https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z-FrH-sVb5ys.k_MN2Ofc80wQ&hl=en_US

その他にもあるようですが「海の家」に変えたところが見られました。

 

鳥取県

209年のニュース:浜茶屋組み立て始まる 鳥取・白兎海岸  http://www.47news.jp/localnews/tottori/2009/06/post_20090624122840.html

ニュース以外は見当たらず、ネット上に情報が無いだけかもです。

 

鳥取以西、島根県では「浜茶屋」検索で何も見つかりませんでした。

 

京都府から新潟県までの海岸は浜茶屋のホームページなどがしっかりとあるようで、まぎれもない「浜茶屋」地帯のようです。

で、京都以西の兵庫県日本海側と鳥取県はやはり「浜茶屋」地帯なのでしょうが新聞記事しか見つからないとか、海の家に転換していたりしてちょっと弱い感じ、同じく新潟県の東側というか北側の山形も「浜茶屋」派のようですが新聞記事しか見つかりませんでした。

で、地図にしてみました

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 (地図:2016年7月更新)

山陰・京都・近畿から北陸全道越後から羽前庄内までが浜茶屋という趣のある呼称の地域でした。

上越新幹線・北陸新幹線で行く海水浴場は全て浜茶屋です。

 

補足:その後大阪等関西の多くの地域で「浜茶屋」と呼んでいたことが、いまでも少し残っていることが解りました。三重県はまだ強く残っているようです。(茶屋にはその昔風俗系の意味もあった地域も有り(特に関東?)使われなくなったのかもです。)

 

★三重県の観光ページに浜茶屋を発見【御殿場海岸 潮干狩り場】 浜茶屋:29軒(大人500円・小人300円/1日)

 ・各店舗は「海の家」を使いたがっているようなのですが観光系ページでは「浜茶屋」と記述されているという事は、地元文化と乖離した経営者が入って来ているという事でしょうか。よくわかりません。が、どうやら三重県も準「優雅な浜茶屋文化圏」です^^

 ★大阪府の商品情報サイトの海水浴場紹介ページに「浜茶屋」が併記されていました。

関西 海水浴場(ビーチ)情報 2016 【大阪府】:二色の浜海水浴場  海の家、浜店、浜茶屋 売店 2軒

大阪府も 浜茶屋→海の家 の流れでしょうか。でも、大阪府も準「優雅な浜茶屋文化圏」です^^

 

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浜茶屋文化圏は京都・近畿・山陰から北陸・越後・庄内まで、海の家ではありません。大阪・三重追加認定^^。」への1件のフィードバック

  1. >>浜茶屋と海の家は同じもののようです。
    (夏季に砂浜に建てられた小屋)

    新潟市内には、海岸に「浜茶屋」はたくさんありますが、昔から、通年、建ってます。
    いちいち、夏になると建てる浜茶屋はありません。

    夏以外も、ジャズコンサートや、海岸での様々な子供向け・大人向けイベントで使用されてます。

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