「量子力学で生命の謎を解く」のまわり(渡り鳥・光合成・酵素もPCも量子力学を利用してるが)

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「量子力学で生命の謎を解く」という見出しだけで男の子は興味津々。科学好きの男の子は宇宙やミクロに興味が行って、物理学に興味が行って、アインシュタインや相対性理論とニュートンの物理学との違いとか本で聞きかじり始めます。

で、その先の量子力学とか不確定性原理の本に触れて、もはやどうしたらよいのか解ったような解っていないような境地に至るのです(当然解ってはいないのですが)

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で、産経新聞の書評に「量子力学で生命の謎を解く」という書評を見つけて、狂喜乱舞。

そこに書いてあった事を調べてみたくなったのです。

好奇心大刺激^^

これです。

サイエンスと社会を考える3冊 視点や思考パターン得るヒントに

 ryoushi

渡り鳥が正確に飛行する理由から、遺伝、人間の「心」や意識、生命の起源までを、量子力学の最新理論で説明することを試みる。

 さらに「現実の3つの層」というのが有ります。

1、ニュートン力学の層

Wikipedia:「絶対時間」と「絶対空間」を前提とした上で、3 つの運動の法則(運動の第1法則、第2法則、第3法則)と、万有引力の法則を代表とする二体間の遠隔作用として働く力を基礎とした体系である

2、熱力学の層

Wikipedia:アボガドロ数個程度の分子から成る物質の巨視的な性質を巨視的な物理量(エネルギー、温度、エントロピー、圧力、体積、物質量または分子数、化学ポテンシャルなど)を用いて記述する。

3、量子力学の層

Wikipedia:技術分野について、半導体を利用する電子機器の設計など、微細な領域に関するテクノロジーのほとんどは量子力学を基礎として成り立っている。そのため量子力学の適用範囲の広さと現代生活への影響の大きさは非常に大きなものとなっている。一例として、パソコンや携帯電話、レーザーの発振器などは量子力学の応用で開発されている。

 

これに対して新聞の書評では

「この3層構造は、精神分析学における「意識・前意識・無意識」に似ている。」

としている。

 意識・無意識は解りますが前意識が解りませんし、一番のポイントなのでしょう。

調べてみます。

前意識 

wikipedia:無意識(Unbewusste)の領域にあったと考えられるが、何らかの努力や契機において意識に昇るような記憶や知識、感情等は、「意識の領域」と「無意識の領域」の両方の領域に存在することになる。そこで、このような「心の領域」の特定部分を、「前意識の領域」と称し、略して、前意識(Vorbewusste)と呼ぶ。

 興味深いです。

 

さらに知りたくなり調べると、もっと詳しいhonz.jpにもありました。

  『量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待』 生命は量子の力を利用しているのか?

 

量子は波であると同時に粒子であり、壁をすり抜けることができ、いったんペアになった粒子同士はどれだけ遠く離れていても瞬時にコミュニケーションが取れるという・・・・・信じ難くとも量子力学を支える科学的証拠はゆるぎなく、論理的にも強固である。DVDもMRIもスマホも量子力学がなければ実現しない。

 

「量子力学が重要な役割を負っている」下記を調べてみます。

よく解りませんので、関連した記述を引用させてもらいます。

1、渡り鳥が進むべき方向を知る

  地磁気は生物に影響を与えますか? (気象庁地磁気観測所)

「渡り鳥も地磁気を利用しているのでは?」と推測されていたのですが、実際に鳩の頭部から体内磁石-マグネタイトーが発見されるに至り、磁気感覚器官というものは存在すると考えられるようになりました。  この体内磁石は、ミツバチやイルカ等にも確認されています。・・・  このように、地磁気が見えて地磁気と共に生活している生物もいるのです。

 

 

2、植物が光合成を行う

「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在  wired japan

光合成が非常に効率が優れているのは、エネルギーが同時に複数の場所に存在し、常に最短のルートを見つけ出しているという「量子効果」が作用しているからだということを示す研究が発表された。

 

 

3、酵素がその能力を発揮する

 生物の様々な謎を解くかもしれない量子生物学とは  logmi.jp/

酵素は生細胞内部の化学反応の速度を何倍も速める生体分子であり、その仕組みは常に謎とされてきました。しかし、酵素が使うトリックの一つが、電子や陽子のような原子より小さい粒子を、量子トンネル効果を通じて分子内を移動させることであるとわかったのです。効率よく、素早くです。陽子は姿を消し、反対側に現れることができますが、それを手助けしているのが酵素なのです。

 唖然です。

同時に複数個所に存在するって、理論的にはそうとしか言えないという事、そうすることによって現象が説明できるからそれでいいじゃん。

そういう事だと思っていたのですが、それが現実の現象の話だったとは。

 

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