不思議です。
ドラフトでやっているし、トレードやフリーエージェントでかなり均等だと思うのですが。
巨人には有名選手が集まるとはいえ、毎年優勝しているわけでもない。
パリーグはむしろ、ものすごい選手が次々とアメリカ大リーグに行ってしまって戦力ダウンしている気がするんですが。
とにかく、何があろうとずつとパリーグが勝っているわけなんです。
どうしてなのかネット上の解説を探して主張を整理・リンクしました。
解説者7人が見た交流戦「なぜセ・リーグはここまで弱いのか」:sportiva
(島村誠也●文 牛島寿人●写真)
11年目を迎える交流戦だが、パ・リーグが負け越したのは一度だけ。今季はセ・リーグの強い要望で1カード2連戦の24試合制から、1カード3連戦の18試合制に変更。
試合数が減ったことで「セ・パの差」はなくなるのではないかと・・・
だが、いざフタを開けてみればパ・リーグの圧勝・・・パワーのないセ・リーグの投手は・・・
思い切り振ってくる打者の方がはるかに怖い・・・
ボールの勢いが全然・・
中田のようなスラッガーを・・・
パ・リーグは同点じゃなく逆転して・・・
交流戦の撤廃、試合数の削減などを要求する前に、・・・
面白いです、読んでみてください。Web Sportiva
交流戦が「混セ」を演出 なぜ伝統的にパ・リーグが強いのか:full-count
ソフトバンクが最高勝率で、5位までをパが独占。・・・
セ・リーグ球団にはDH制の使い方などに・・・
地域密着を掲げるパ・リーグの本拠地にファンが集まり、スター選手も次々と・・・
まだ『交流戦対策』が出来てない・・・
最近のピッチャーの分業制で、後ろに何人もいる・・・
巨人が例外である理由は簡単・・・
戦い方ですね・・どうぞ。 full-count
次は2年さかのぼり2013年の記事
交流戦、セ・リーグはなぜこんなに弱いのか:日本経済新聞
ダイヤモンドの人間学(広澤克実)
結局は60勝80敗4分けと、セ・リーグが大きく負け越した。・・・
「組織のセ」を「個のパ」が打ち破ってきたのが、・・・
阪神や巨人が求める「3拍子そろった選手」が本当にいいのかどうか・・・
ボールを遠くに飛ばす才能はそうそう転がっているものではない。・・・
セ・リーグが「3拍子信仰」を捨てない限り、個性があふれ・・・
さすが日経ですね。 nikkei.com
最後に、さらにさかのぼって2010年の交流戦の記事
監督、選手の言葉で徹底検証。セよりパが強い「本当の理由」。:number
text by村瀬秀信
巨人に特別な感情を抱いていたのは僕らの世代まで・・・
もはや「人気のセ・実力のパ」の時代ではない。・・・
対策はしているが技術的に追いつかない・・・
報復を恐れずに“脅す内角”を使える。・・・
パは3、4、5番だけではなく・・・
逆にセの場合、狭い球場にスイングを合わせて振っているように・・・
2010年時点の分析、興味深いです。numberへ
球場とDH制の違いと関係者は感じているようです。
同じ日本野球でも器とルールが違えば違う野球になるのはしょうがないでしょうか。
関連まとめ:ソフトバンクホークスはなぜ強いのか、それは育成と3軍制、ほぼ大リーグ並みの体制だから