初回に日本遺産認定された先輩方の取り組みに学ぶ。
それが一番です。
第2期の日本遺産に認定された皆さん!
以下、第1期の皆さんの取組みをまとめます。
近世日本の教育遺産群 ―学ぶ心・礼節の本源―
ストーリー: 我が国では、近代教育制度の導入前から、支配者層である武士のみならず、多くの庶民も読み書き・算術ができ、礼儀正しさを身に付けるなど、高い教育水準を示した。・・・現代においても、学問・教育に力を入れ、礼節を重んじる日本人の国民性として受け継がれている。
サイト :
※動画に生かされています。
かかあ天下 ―ぐんまの絹物語―
ストーリー: 古くから絹産業の盛んな上州では、女性が養蚕・製糸・織物で家計を支え、近代になると、製糸工女や織手としてますます女性が活躍した。・・・
「かかあ」たちの夢や情熱が詰まった養蚕の家々や織物の工場を訪ねることで、日本経済を、まさに天下を支えた日本の女性たちの姿が見えてくる。
サイト : オフィシャル(かかあ天下ぐんまの絹物語協議会)
※サイト他、活かされています。
加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡 ―人、技、心―
ストーリー: 高岡城が廃城となり、繁栄が危ぶまれたところで加賀藩は商工本位の町への転換政策を実施・・・・純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されている。
サイト :
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灯り舞う半島 能登 ~熱狂のキリコ祭り~
ストーリー:能登半島は独自の文化を育み、数多くの祭礼が行われてきた。その白眉はキリコ祭りと総称される灯籠神事。夏、約200地区で行われ、能登を照らし出す。・・・夏、能登を旅すればキリコ祭りに必ず巡り会えると言っても過言ではなく、それは神々に巡り会う旅ともなる。
サイト :キリコ祭 キリコの灯 - のとネット –
※サイト他、活かされています。
海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 ~御食国若狭と鯖街道~
ストーリー:若狭は、古代から「御食国」として塩や海産物など豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた地である。・・・
近年「鯖街道」と呼ばれるこの街道群沿いには、往時の賑わいを伝える町並みとともに、豊かな自然や、受け継がれてきた食や祭礼など様々な文化が今も息づいている。
サイト :
※動画に生かされています。
「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜
ストーリー:城内に「地上の楽園」と称される宮殿を建設、軍事施設である城に「魅せる」という独創性を加え、城下一帯を最高のおもてなし空間としてまとめあげる。・・・信長のおもてなしは、宣教師ルイス・フロイスら世界の賓客をも魅了した。信長が形作った城・町・川文化は城としての役割を終えた後も受け継がれ、現在の岐阜の町に息づいている。
サイト :日本遺産「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜
※サイト他、活かされています。
祈る皇女斎王のみやこ 斎宮
ストーリー:・・・斎王の宮殿である斎宮は、伊勢神宮領の入口に位置し、都さながらの雅な暮らしが営まれていたと言われている。地元の人々によって神聖な土地として守り続けられてきた斎宮跡一帯は、日本で斎宮が存在した唯一の場所として、皇女の祈りの精神を今日に伝えている。
サイト :斎宮歴史博物館
※ここは引き続き頑張っているという世界ですね。
琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産
ストーリー:琵琶湖では、「水の浄土」を臨んで多くの寺社が建立され、今日も多くの人々を惹きつけている。・・・近年では、水と人の営みが調和した文化的景観として、多くの現代人をひきつけている。ここには、日本人の高度な「水の文化」の歴史が集積されている。」
サイト :日本遺産 滋賀
※想いが入っています。
日本茶800年の歴史散歩
ストーリー:・・・この地域は、約800年間にわたり最高級の多種多様なお茶を作り続け、日本の特徴的文化である茶道など、我が国の喫茶文化の展開を生産、製茶面からリードし、発展をとげてきた歴史と、その発展段階毎の景観を残しつつ今に伝える独特で美しい茶畑、茶問屋、茶まつりなどの代表例が優良な状態で揃って残っている唯一の場所である。
サイト :
※動画に生かされています。
・・・物語はつづく、以下のまとめはまた後で。
丹波篠山 デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶
「日本国創成のとき ―飛鳥を翔た女性たち―」
六根清浄と六感治癒の地 ~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~
津和野今昔 ~百景図を歩く~
尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市
「四国遍路」~回遊型巡礼路と独自の巡礼文化~
古代日本の「西の都」~東アジアとの交流拠点~
国境の島 壱岐・対馬 ~古代からの架け橋~
相良700年が生んだ保守と進取の文化 ~日本でもっとも豊かな隠れ里―人吉球磨~