体験記の必要性

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かなり前、8年くらい昔に病気して入院してリハビリとかやっていた時に

こうれからどうなるのだろう、どうしたらよいのだろうという部分が気になり不安にもなった。

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病院にはきれいなパンフレットがあり、それとなく書いてあるのだが当たり障りのない一般的なものばかり。

今自分が直面している細かな不安などは書かれていない。

そんな時にネットで検索して闘病記を読むと、状況は違っても患者としての迷いなどが書かれていてとても参考になった。

というか、励まされた。

 

 

今回、熊本地震で、ある小学校の校長先生が中越地震の体験をまとめた冊子をもらい大いに参考になったと言われたとか。

防災マニュアルはきっと準備してあったと思うのですが校長として判断に迷うようなときにどうしたらよいか書いてあったのではないでしょうか。

同じ立場の人が、この場合新潟県中越の校長先生が全国の校長先生に向けて書かれた手記・冊子は先が見えなくて困っている熊本の校長先生の心に響いたのだと思います。

心に届くと人は一歩を歩く、思い切った手段を講じることができるようになるのではないかと思います。

体験記はこれからの世の中にとても大事なものになっていきそうな気がします。

 

 

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