演奏者の表情!チャイコフスキーピアノ協奏曲ピアニストの表情・演奏、第二楽章中盤から第三楽章へと観比べる

このエントリーをはてなブックマークに追加

3大協奏曲は

チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23」と

メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64」と

ドボルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」とされています。

(イラストACより)

 

 

チェロ協奏曲に次いであの有名なチャイコフスキーのピアノ協奏曲も

誰でも知っている第一楽章ではなく第二楽章の途中から第三楽章序盤へ

そう、あの傑作な展開です。

で、カティア・ブニアティシヴィリの映像をみてカルチャーショック!

チャイコフスキーのピアノ協奏曲も並べてみます。

では早速カティア・ブニアティシヴィリの第二楽章途中から第三楽章へ

★Khatia Buniatishvili, pianist – Tchaikovsky, Piano Concerto

これは凄いです。ピアニストは想像を絶する表現者。指揮者は端正で理知的なズビンメータ(30年くらい前は若手指揮者で、ストラビンスキー春の祭典とか得意として、たしかズの後伸ばしてズービンメータだったような記憶)。
第二楽章の超絶技巧から甘美な主旋律までピアノ協奏曲の悦楽すべてが凝縮。たまりませんね^^

 

こんな凄い映像の後観れるのか?

でも安心してくださいあの顔表現の凄いヨーヨーマと同じ中国系。

表現豊かです。若い男性です。

★TCHAIKOVSKY ~ Piano Concerto No. 1 in B-flat minor – LANG LANG / Järvi

 

 

では次、これも女流ピアニスト、これが普通のピアニストなんでしょうね。

★Tchaikovsky Piano Concerto No 1 FULL / Martha Argerich, piano – Charles Dutoit, conductor

 

日本人男性も一つ

★チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番/Tchaikovsky Piano Concerto No.1 – Ryota Yamazaki (Grand prix 2014, PTNA)

 

第二楽章の特異点から第三楽章の冒頭まで。みなさん、息もつけぬ美しさと激しさですね。

素晴らし。

 

 

Print Friendly, PDF & Email

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA