Number930 清原和博「告白」を初め、相変わらずの雑誌の質に喜ぶ

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Number ナンバーというスポーツ雑誌。

文春砲と呼ばれる週刊文春と同じ文藝春秋が発行しているスポーツ雑誌。

これがいつも独自の切り口でスポーツの素晴らしさを書いてくれる。

単調でステレオタイプに走りがちな日本のスポーツマスコミを変えた先駆けです。

今回は清原の特集。

コンビニで見かけて立ち読み、

最初どこかのおっさんの写真が表紙になっていたので、関係者の談話が主体なのかとめくっているうちに

そのおっさんが清原なのだと分かった。

★Nunberその号のホームページ

 

あのギラギラした私的には近寄りたくないような雰囲気から、落ち着いた中年顔になっていた。

以前と比べれば素敵な顔だ。

深遠を見てきた男の顔なのでしょうか。

扉のページを入れて10ページ。

壮絶です。

ぜひお読みください。

清原はこれからも色々大変でしょうが真面目な人なんですね。

だから、薬に手を出した感もあります。

 

しかし、どこまでも真摯に向かい合ってくれる親友が大勢います。

実に羨ましい。

Numberはそこを「告白」の後に丁寧に特集しています。

佐々木主浩

立浪和義

ダルビッシュ有

 

そのほか告白に出てきた人

仰木彬監督、デーブ大久保など。

ということで、とても良い企画でした。

野球というスポーツとプレイする様々な選手への深い愛情を感じました。

 

Number久しぶりにまじまじと見たのですがこの号は良い記事・気になる選手の記事が目立ちました。

 

特集 帰還

サブタイトルが良いです^^

1、川崎宗則(プロ野球)…6年ぶりの日本復帰 「自由に楽しく野球を遊ぼう!」・・・カブス解雇からホークス復帰まで全部メールというドライな世界。

2、伊達公子(テニス)…左ひざ手術から復帰して「やり残したことはもうないけれど」

3、ラファエル・ナダル(テニス)…新コーチ・モヤが明かす「史上最強のラファに。」

4、ロジャー・フェデラー…奇跡的カムバックの裏で「159日間の復活プロジェクト」

5、上野由岐子…再び五輪の舞台に「誰のために投げるのか」

6、桃田賢斗…涙の復活優勝までの1年「感謝と、恩返しのために」

7、佐藤琢磨…インディ制覇までの道のり「つかんだ夢のその先に」

6と7が読みたかった、桃田の試練はどうだったのか、偶然テレビで見たインディ500の最後の計算・作戦。

さすがNumberですね。面白いです。

 

その他出てくる選手等

松岡修造による錦織圭(テニス)

連載:最強高校部活…福井商業 チアリーダー部

ガッツ石松(ボクシング)

松山英樹(ゴルフ)

川村卓也(Bリーグ)

ケビン・デュラント(NBA)

岡田友梨(ファッションデザイナー)

村上佳菜子(フィギュアスケート)

サニブラウン(陸上100m)

日本Vs.アイルランド(ラグビー)

柴崎岳(サッカー)

太田泰示(プロ野球)

ドラフト会議(MLB)

ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)

須崎優衣(レスリング)

昌子源(サッカー)

ホマ(スポーツウエア)

羽生結弦(フィギュアスケート)

プロレス・フェス

・・・

面白いです。

 

 

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