Number ナンバーというスポーツ雑誌。
文春砲と呼ばれる週刊文春と同じ文藝春秋が発行しているスポーツ雑誌。
これがいつも独自の切り口でスポーツの素晴らしさを書いてくれる。
単調でステレオタイプに走りがちな日本のスポーツマスコミを変えた先駆けです。
今回は清原の特集。
コンビニで見かけて立ち読み、
最初どこかのおっさんの写真が表紙になっていたので、関係者の談話が主体なのかとめくっているうちに
そのおっさんが清原なのだと分かった。
あのギラギラした私的には近寄りたくないような雰囲気から、落ち着いた中年顔になっていた。
以前と比べれば素敵な顔だ。
深遠を見てきた男の顔なのでしょうか。
扉のページを入れて10ページ。
壮絶です。
ぜひお読みください。
清原はこれからも色々大変でしょうが真面目な人なんですね。
だから、薬に手を出した感もあります。
しかし、どこまでも真摯に向かい合ってくれる親友が大勢います。
実に羨ましい。
Numberはそこを「告白」の後に丁寧に特集しています。
佐々木主浩
立浪和義
ダルビッシュ有
そのほか告白に出てきた人
仰木彬監督、デーブ大久保など。
ということで、とても良い企画でした。
野球というスポーツとプレイする様々な選手への深い愛情を感じました。
Number久しぶりにまじまじと見たのですがこの号は良い記事・気になる選手の記事が目立ちました。
特集 帰還
サブタイトルが良いです^^
1、川崎宗則(プロ野球)…6年ぶりの日本復帰 「自由に楽しく野球を遊ぼう!」・・・カブス解雇からホークス復帰まで全部メールというドライな世界。
2、伊達公子(テニス)…左ひざ手術から復帰して「やり残したことはもうないけれど」
3、ラファエル・ナダル(テニス)…新コーチ・モヤが明かす「史上最強のラファに。」
4、ロジャー・フェデラー…奇跡的カムバックの裏で「159日間の復活プロジェクト」
5、上野由岐子…再び五輪の舞台に「誰のために投げるのか」
6、桃田賢斗…涙の復活優勝までの1年「感謝と、恩返しのために」
7、佐藤琢磨…インディ制覇までの道のり「つかんだ夢のその先に」
6と7が読みたかった、桃田の試練はどうだったのか、偶然テレビで見たインディ500の最後の計算・作戦。
さすがNumberですね。面白いです。
その他出てくる選手等
松岡修造による錦織圭(テニス)
連載:最強高校部活…福井商業 チアリーダー部
ガッツ石松(ボクシング)
松山英樹(ゴルフ)
川村卓也(Bリーグ)
ケビン・デュラント(NBA)
岡田友梨(ファッションデザイナー)
村上佳菜子(フィギュアスケート)
サニブラウン(陸上100m)
日本Vs.アイルランド(ラグビー)
柴崎岳(サッカー)
太田泰示(プロ野球)
ドラフト会議(MLB)
ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)
須崎優衣(レスリング)
昌子源(サッカー)
ホマ(スポーツウエア)
羽生結弦(フィギュアスケート)
プロレス・フェス
・・・
面白いです。