青山学院駅伝、ラグビー日本代表、サンフレッチェ広島、日本は変われる大丈夫

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青山学院大学陸上部が箱根駅伝で完全優勝

東洋大学、駒澤大学という強い大学を相手に何故こんなに強いのか?

最近似たようなことが起きています。

浦和レッズ等に主力を奪われ続けているのに、ここ4年で3回のリーグ優勝、クラブワールドカップでも南米王者相手に善戦、オセアニア王者・アフリカ王者・アジア王者を破って3位という輝かしい成績を上げているJリーグサンフレッチェ広島。

今まで1勝しかしていないラグビーワールドカップで、2回優勝という強豪中の強豪南アフリカを破り、強豪地域オセアニアのサモアを破り、アメリカを破り3勝を挙げたラグビー日本代表。

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この3つの競技でのずば抜けた成績の背景、3チームとも極めて優れた指揮官が居ることです。

青山学院大学陸上競技部の原晋監督

サンフレッチェ広島の森保監督

ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ

その指揮官が自分の考えを認めてもらいそれを実行した。

日本について最近自由にものが言えない、打つ手が後手後手、閉塞感、なんだかんだいろいろな事が言われていますが、日本ってまだまだ大丈夫っぽいですね^^

ただし、青山学院大学は私立。サンフレッチェ広島も民間クラブ、経営的に合理化せざるを得なくなって作った体制が大化けした。ラグビー日本代表の公益財団法人日本ラグビーフットボール協会はお役所みたいなものですがヘッドコーチはトップリーグでまだ優勝の無かったサントリーサンゴリアスを率いて2冠を達成、そして日本代表のヘッドコーチになった。

3チームとも大胆な改革をやることができる組織だったようです。

 イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)とのことですが(Wikipedia)まさしくそれをやったのがこの3人の指導者でしょう。

簡単にまとめたものが有りますので紹介・及びリンクします。

1、サンフレッチェ広島って森保一監督になってから強いんですが、何故なのか調べてみた

 

どうやら、サンフレッチェ広島で取り組んできたサッカーを踏襲、独自要素も少し加えた、ということのようです。

システムがとにかく凄いらしいです。

2、青山学院はなぜ急に駅伝が強くなったのか?原監督のこととか

固定観念がないから、いろんなアイディアが浮かぶし、いろんな発想ができる。箱根の素人だからできるんですよ。人として、男として、自立させる。それが私の指導理念です。

 3、W杯に向けて変化したエディージャパン指揮官に「だまされた」4年間(スポーツナビ)

 ワールドカップイヤーに入った今年は、その考えは少し変化が見られた。「パスとランとキックでスペースを使って、賢く攻めるのが『JAPAN WAY』だ」(ジョーンズHC)

 ということで、監督・ヘッドコーチがしっかりとした理論をもって実行してゆく、組織をチームを動かして行く、そういう組織がイノベーションを起こして行けるのでしょうね。

 

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