現代ビジネスの特集で「現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ完全保存版一覧表」というものがあって興味深く読んだ。
現代ビジネスはいつも面白くためになる情報を提供してくれます。感謝。
心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない—じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。
という出だしで、様々な病気で医者が「私は飲まない」というものをピックアップしています。
その中から高血圧の薬関連をピックアップ。
何故かというと自分が高血圧で薬を飲んでいるから。
状況・言わんとしていることが解るからです。
というより、とにかく最新情報が知りたいからです。
文章中には高血圧については無かったですが表の中にありました。
今飲んでいる薬の成分が1つありました。
アムロジビンです。
薬の効果が強いと書いてあります。
高血圧の基準は「年齢+90」が妥当との事。
この薬の問題は血圧が下がり過ぎてしまうとの事。
私の場合はそんなに急激に下がっている感じはありません。
きっと分量が少ないのでしょう。
今は2種類の降圧剤を一緒にしたという薬を飲んでいるのです。
ドカーンと血圧が上がるのを防げればOKくらいに考えているのですが、考えてみた方が良いかもです。
ここに書いてあるように血圧が下がり過ぎて困るというよりも、もう少し強いものにしてもう少し下げるにはこの成分なんだなとわかりました。
血圧が低すぎると元気が出ない気がしますが、そのへんとのバランスを自分なりにに考えないといけない事だと思います。
我慢できないような副作用は無いような気がしますが、血圧が下がるという事によって(薬が効くこと)起きる精神状態が副作用かもしれません。
薬の特長を書いてもらってぽーんと突き放してもらうと考えやすいですね。
現代ビジネス、良い特集でした。
書き忘れ、文中に
…40代以上で感じる胃もたれの多くは、胃酸の出すぎではなくて胃酸が少なくて消化ができていないことが原因。…
…医師の中でも、この事実を知らない人が多く、真逆の作用を及ぼすクスリを処方していることがよくあるのだ。…
医者も人なんですよね。完全ではない事を頭に入れていないといけないかと、医者は専門アドバイザー、主治医は自分と思わないといけない気がします。