今回の熊本地震は、政令都市の熊本市まで大きく揺れたわけで、その被災地総人口と言ったら中越地震の2~3倍くらいになりそうです。
地震は中越地震にそっくりで、地震のメカニズムとかは違うでしょうが、住民にそんなのは関係なくって、とにかく巨大余震で精神的に屋内には居られない人も多くいたわけで、ペットが居たり、空き巣が心配な人はどうしても手軽な車中泊になると思います。
私も当時2晩車中泊しました。
ただ私の車はミニバンだったのでシートをフルフラットにしてデコボコは座布団で埋めて全員手足を伸ばして自動車の中で自宅のベッドのように熟睡できました。
自宅の駐車スペースなのでトイレほか差入れが来るとか色々便利でした。
今回、似た地震で、このエコノミー症候群が最初に問題になった新潟県中越からの対策ツイートを整理してみます。
あくまでも新潟中越での経験を知っている人の経験ツイートです。
エコノミークラス症候群対策にもなるテントやビニールハウスでのキャンプ生活を(身体を動かし近所と楽しく健康的にサバイバル)中心にして有ります
まとめのまえに、エコノミークラス症候群対策のネット上の情報
2、専門家による解説・対策はこちらを参考に:原因や対策、「健康+生活」の記事をどうぞ
3、さらに朝日新聞の記事のリツイート
中越地震では車中泊避難者が最大で推定約10万人。2週間以内に11人が発症。うち6人が死亡。今回は19日までに18人。予防対策を!
→ エコノミー症候群、なぜ多発 「きわめて異常な状況」 https://t.co/2sdVpyMwX7 pic.twitter.com/prdCM0H9rd— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) April 20, 2016
新潟中越からの経験ツイート
エコノミークラス症候群予防
- 手拭いやタオルで足をきつく圧迫するだけでも違う
- 大きく深呼吸を何回もする
- 夜中にトイレに行くのは良い運動
- 弾性ストッキングを使用
- 同じ姿勢をとらない
テント
- 自衛隊のテントで避難生活
- 簡易テントで良い
- テントの合体で大所帯、楽しい
- キャンプ道具は常に準備
- 少なくとも水平に寝ないと
ビニールハウス
- ビニールハウスの中に寝具や暖房器具持ち込んで
- ビニールハウスとインバータ発電器
- 町内でビニールハウスに避難
- 簡易シャワーまで手作り
その他
- 近所同士で自炊(精神的に良い・体を動かせる)
- アイマスク・耳栓