冨田勲さんが亡くなられました。
確かシンセサイザーで世界初の事をいろいろされてきたような記憶。
ダイナミックな組曲、ホルストやストラビンスキーの曲をシンセで演奏されていました。
遊べる部分が多かったのでしょうね。
色々な曲が有りました。
で、ビッグイベントも数々行いました。
1986年 長岡市制80周年記念事業で「光と音の祭典」開催。
長岡花火会場で、世界初のシンセとレーザー光線と花火の協演だった、とのこと。
冨田勲さんは信濃川河川敷で何を演奏したのか?
惑星のジュピターをやっていたらえらいこっちゃ。
というのも、中越地震で被災者から地元FM曲へのリクエストが多かったのが平原綾香のジュピター
巨大スターマイン「フェニックス」の歌になっています。
冨田さんもホルストの惑星、得意でした。
ということで調べました。
グググ、ぐぐ、ぐぐりました。
で、長岡の音楽祭と同じユニット(千住真理子 、 山口五郎参加)で長岡の2年前オーストリア・リンツ(モーツァルトの交響曲名の都市かと)のドナウ川河畔でビッグイベントやっていました。
曲目にちゃんとジュピター入ってます。
これです。
タワーレコード : マインド・オブ・ユニバース/冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ (試聴もできます)
ということは長岡でもほぼ確実に演奏していますね^^
で、それだけでは無いようで・・・
なんとストラビンスキーの「火の鳥」もやっていました。
フェニックスですね。
とすると、1986年の長岡市信濃川河川敷でなんと「ジュピター」と「フェニックス」やっていた可能性が高いです。
今や長岡花火のメインとなっているフェニックス花火とその打ち上げに合わせて歌われるジュピター。
何の巡り会わせか1986年時点の信濃川河川敷にその二つがあったかもしれないのです。
というか、おそらくあったでしょう。
あらためて冨田勲さんのご冥福をお祈りします。