バカが優勝、4位もバカ。パラリンピック4位までがリオ五輪優勝タイムを上回る。1500mの奥深さを知る。

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何何々?Yahooに興味を引く記事が

パラ陸上男子1500mで珍しい現象、4位までがリオ五輪優勝タイム上回る

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パラリンピックの方が早いの?

陸上競技の男子1500mのタイム、パラリンピック(視覚障碍者)の4位までのタイムの方がオリンピックの優勝者より早かったとか!

パラリンピック優勝タイム 3分48秒29

オリンピック優勝タイム 3分50秒00

パラリンピックでは4位の選手もオリンピックタイム優勝タイムを超えていたそうな。

 

で、記事を読んで行くと

それでも、優勝が「驚き」と語るバカも、目指していたのは表彰台であってタイムではないと話している。

何があったのか知らないがバカは無いだろバカは、とよく読んだら選手の名前。

 

優勝者は 「アルジェリアの双子ランナーであるアブデラティフ・バカ(Abdellatif Baka)」

 Bakaさんでした。

 大変失礼しました。

 

1500m競技の面白さ

で、最も今回「なるほど」と思ったのが1500m競技の真の姿。

Yahooの記事を読んでもらえれば解ると思いますが

オリンピックの方は物凄いけん制し合いながらのレースでゆっくりになったという。

優勝したマシュー・セントロウィッツ選手の1500メートルの自己ベストが3分30秒40とのこと

20秒も遅い優勝タイムだった訳です。

これ、私も見ていて、アナウンサーと解説者が「異常な遅さですね」と話していたのが記憶にあります。

 

自転車レースみたいですね。最後の1周への位置取り、駆け引きが行われていたのでしょうか。

先頭を走ると受ける空気抵抗での体力ロスを避け合ったのでしょうか。

同じくパラリンピック優勝者のバカさんも(”さん”をつけても変な感じは変わらないですね)談話通り「目指していたのは表彰台であってタイムではない」とのこと、視覚障碍者なので気配でしかわからないのでしょうが位置取りとかの駆け引きが有ったんでしょうね。

短距離、長距離とも違う中距離の競技としての面白さが見えた気がします。

 
—以下、関連本やグッズ—

 パラリンピック

 陸上中距離

 

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