東洋大学始祖の井上円了さんは迷信などで日本の人々が信じていたものを妖怪とし、それを退治し続けました。
が、今も日本は妖怪がいるのでは?というものです…
妖怪を退治しに日本を廻っていた井上円了さん。
なんかまた日本中に妖怪が蘇ったような気がするんですよね。
自分の所に責任来ないように「言わない・やらない・改善しない」という妖怪。
井上円了さんが退治したかった妖怪は
Wikipediaからの引用
当時の科学では解明できない妖怪を「真怪」、
自然現象によって実際に発生する妖怪を「仮怪」、
誤認や恐怖感など心理的要因によって生まれてくる妖怪を「誤怪」、
人が人為的に引き起こした妖怪を「偽怪」と分類し、
ということで
日本の政官界の妖怪
今の日本国の政界(与野党ともに)・官界(国・地方)に出ているのは
「誤認や恐怖感など心理的要因によって生まれてくる妖怪を「誤怪」」と
人が人為的に引き起こした妖怪を「偽怪」
の二つになりますね。
「言わない・やらない・改善しない」のはおそらく「誤認や恐怖感など心理的要因」の為かと
また別の解説で
偽怪は人為的妖怪であり、利欲その他のために人間が作り上げた妖怪である。
誤怪は偶然的妖怪であり、たとえば暗夜に見る石地蔵(鬼)、枯尾花(幽霊)を妖怪と見るものである。
利欲 と ススキを妖怪に見間違う神経 のなせる業という事でしょうか。
日本人の多くはそうですね。
明治維新後の日本人とそんなに変わっていませんね。人間の社会はそう簡単には変わらないようです。