しかし、穏やかで優しく、自由が満ちた素晴らしい体験だった。初フジロック。
自分が観てみたいのと、何よりも世界で三位に評価され、ボブディランも出たいと言った、そんな野外音楽フェスティバルが国内、しかも直ぐそこで開催されているのだから子供達に体験させたかった。
で、早速
フジロックは2018年時点、中学生以下の子どもの入場料は無料!
いよっ! スマッシュ太っ腹!!将来への投資かつ現在の戦略!
ということで、日本のフォークロック系で育った私は海外ロック和製ロックもたいして用事がないのですが、雰囲気は大好き。2万円近く払って1日見るのもいいかなと思っていましたが子供が無料なら問答無用、行くしかない。彼らに大人の世界、遊び方を体験させるのだ。これは絶対将来役に立つ!
ということで1日券で父一人、中学生一人、小学生一人計三人が大人一人の料金で入れたのでした。
でもね、得した気分って財布のひもを緩めます。ドラゴンドラから飲み食いにしこたまお金を使いましたよ。
最初悩んだのが駐車場。
公式の駐車場は日帰り1名入場料金では駐車できない。
どうするべと悩んでいたら(湯沢辺りに駐車場借りてシャトルバスで行くの?)
とか悩んだんです。
が、しかし、苗場の旅館の方々が駐車場を貸しだしていることが判明!
ネットで予約して旅館・ホテル街の駐車場を確保。
入場ゲートまで徒歩15分くらいの場所に泊めることができてラッキー、悩み解消。料金も健全なもの1日で2000円くらいだったかな。
朝早く家を出て、高速で湯沢へ、そして下道17号線で苗場へ。
朝の8時くらいに到着だったかな?
9時開門のゲートに並び入場。
子供の検査は「あなたが保護者ですね」「そっす」で終わり。
なんてフレンドリーな人達!
それから音楽を耳にしながら子供たちと遊びまくり。
夜まで遊びコンサートを堪能し
ご機嫌な1日を過ごし帰途についたのでした・・・。
ほとんど何も規制されない巨大な空間に大の大人が遊び過ごしている。
子供達には途中から少額のお金を持たせ(腹減った時用)自由に遊ばせました。
変なおじさん・おばさんがいっぱい居るけどほとんど大丈夫な人達だよ。でも気を付けてね。と、後は自主判断。
ママの管理下に有った子供達は会場内で自由に動いていました
外国人も大勢いたし、川遊びの少年少女たちもいっぱい居た。大人の方が多かったけどね。次男は多くの時間を川で過ごした…。
あっ、そうそう、フジロック会場は虫はほとんどいません。蚊やブト、蜂もアブも見ませんでした。
女子も子供も安心です。
ほんと、いろいろよかったね。
フジロックの空間、最高でした。