ソチオリンピックだから曽地運動会、老若男女でノリまくった町内の突破力!奇跡と軌跡

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全国の地方で、いわゆるまちづくりとか地域活性化活動とかされている方は解ると思うのですが今年の新潟県柏崎市曽地地区の曽地運動会は凄かったです。 いや、解んないかな?

地方の行政と繋がりすぎた活動家にはトンデモな運動会だったかもです。ご存知の方も多いと思いますが「オリンピック」という言葉を使う事は禁止、その他の営利行為も訴訟問題に発展するかもという厳しさ。こんな綱渡り、行政職員の眉間のしわが目に浮かびますというか 笑顔で「その企画いいね」と言った後の潰しにかかるパワーというか・・・ 私の周りでも柏崎曽地の運動会は凄かったね、という言葉を聞いたことは1度も有りません。はい。

でも、きっとこれ都会のまちの活動家にとってはたまらないノリだったかも。

はっきり言って柏崎市曽地の運動会は今年の地域づくりノリノリ大賞という最高の賞をあげたいですね。

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なんかこの曽地の物語を語っているサイトが少ないので経過をまとめておきます。

 

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このイベント、簡単に言えば・・・

ソチオリンピックにピンときた柏崎市の青年たち(確か中心市街地の印刷出版関係者というのをどこかで読んだ記憶、企画運営は I LOVE KZ(ネットで検索できず))が曽地地区に提案し曽地地区は急遽役員会議を開き乗った!。

日本最強クラスの柏崎のブルボンウォーターポロクラブ柏崎も乗った。

まわりじゅう次々に乗った!

新聞社もNHKまでも曽地に来ることになった。

という事みたいです。

メイン会場はここ(メインもなにもここだけなんすが、いわゆる曽地の公民館)

 

私がまとめたtogetterから拾ってゆきます。

経過を追う

 

 

ソチと曽地、以前から語られていました。

そして曽地オリンピック直前の1月に著名なライター林 雄司氏がその野生の感性で出張の途中で柏崎駅で降りて曽地に向かいます。

林氏のツイートに地元の反応があります。(まっくすときさん、地元ネタ豊富なお一人)

林氏の素晴らしいレポート!

「ほとんどの人が気づいていると思うが、僕が行ったのはロシアのソチではない。日本だ。
ただソチには違いないのだ。新潟県のソチである。」(だれもソチオリンピック会場とは思っていない。写真は日本家屋、気づかない人はいない^^)

http://portal.nifty.com/kiji/140129163151_1.htm

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その後も曽地への期待がちらほら

↑↑ 柏崎市の人達は動いていました!

曽地の人達も乗っていました!

もう、大騒ぎです!

上記ツイート、「偶然にもロシアのソチでも冬の祭典が開幕する」とか「他に何をやるかはこれから考える」とか素晴らしすぎる!こういう企画が通るのが素晴らしすぎる! 素晴らしい柏崎市の風土!

 

えちゴンもこまめにツイート、全国に響くツールはツイッター、FBでは届きません。共有という考えが根底に有るツイッター、ここでも隣りの市の方が拡散に協力しています。^^

?そしてついに曽地大運動会開幕

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そして動画です。

この中で開催地の発表という最高のシーンが有りますが この後に及んで開催地がソチで無かったらと思うと・・・

このイベントのお約束の展開レベルがハイレベルで楽しいです^^

 

日本代表レベルのブルボンウォーターポロクラブ柏崎(水球)も全面協力

この乗りの凄さはこれからの新しい日本の路に見えます^^

おそらく冗談から始まった運動会を全力でやっています。

あなたたちが今年の1番!

ソチオリンピックという言葉は使えなかった訳ですが、地域の盛り上がり、違う地域からの参加、競技に取り組む参加することの楽しさ、子供達の本当の笑顔・希望、マスコミの取材、本家に負けなかった。 君たちこそ曽地オリンピックだった。

最後に全国の声を集めたtogetterを貼っておきます。

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